華灯り

アンティークの腕時計

娘と共通の趣味。
アンティークの時計にハマってしまった。

古い時計店や、
骨董・アンティーク店を回ってみたい。

多嘉良実家で、
お母さんのヴィンテージの腕時計を
いくつか譲って貰ったのが
きっかけ。

前々から興味はあったけど、
時計は仕組みが難しいし
高価なものだから
手を出すことを躊躇していた。

娘や多嘉良が、分解して
直したり掃除したり出来たので、
時計屋さんに頼まなくても
大丈夫になった。
私も、磨いたり電池交換は出来る。

好きなものをコレクションする人生。
なんて幸せなんだ。

お母さんがくれた腕時計が
オメガだったので、
娘もオメガ好きになった。
渋い13才。
これは、
Kukkaに出品している腕時計。



こちらも。
オメガではないけれど、
同じく時計の国であるスイスの
ヴィンテージもの。

これはターチンの。
アンティーク腕時計。
やはりスイスの時計。

着けて貰ったところ。

これは、腕時計じゃなく置き時計。
ターチン実家にあった、
ドイツのアンティーク時計。

古い時計は、見ていると
ドキドキして来る。

長い間、一生懸命に生きて来た時計。
どんな国でどんな空間で、
どんな人々の人生を見て来たのか。
ひっそりと垣間見ては、感動する。

そして、
海を越えて時を越えて
目の前に来てくれて、
新しい時を刻んでくれる。
これからは、ずっと一緒に。

自分の体が朽ちても、
時計が残っていて
誰かがまた使ってくれる。

不思議な、大いなる気持ちになる。
人生をしっかりと歩んで行こうと
思える。

アンティークや骨董のお店、
新潟のみならず那須や
旅行先でも探して、
時計も見つけて来ようと思う。

ウィーンで探せば良かったかな
と思うものの、購入額が20万円を超えると
関税がかかってしまうのだった。

時々、これからコレクションして行く中で
良質な時計を出品したりすると思う。


腕時計は、特に気に入ったものが
1つあれば…
という世界なので
(コレクターでなければ)
継続して出品するかどうかは未定。
私達の趣味みたいなもの。

私も、多嘉良のお母さんから
受け継いだ金の時計だけ
ずっと着けて行きたい。
本当に大事で、寝る時も着けている。
娘が夏に撮ってくれた写真。





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