華灯り

痛みと、にらめっこ中

夕食前に病室に戻って来たは良いんだけど、病院のご飯をあまり食べたくなくて、
急にチキンポットパイ(ケンタッキーの)が食べたくなった。

いきなり、なんでだ。

食べやすいものなら、食べて良いので
買いに走るターチン。
区を書くと、どこの病院かわかってしまうので書かないが、わりと近くにある。
デリバリーも病院前までなら頼んで、
受け取れそうだけど…。
今はダメなのかな。


完食‼︎
初めて完食した。チキンポットパイ。
お肉が入っているのに。

子供の頃、食べたいと思っていたの。
初めて食べたのは、ミーさんと結婚してから。
でも2口くらいしか食べられなかったが。

多嘉良はジャンクフードが好きじゃないので、食べる機会がなかった。

そして牛乳を飲んだ。
(これは食事についていたやつ)
うむむ。これなら早く回復しそうだ。

多嘉良に、私がICUにいる間
アプリのゲームやインスタのイイネを
しておいてと言ったのに、あんまり
していなかった。
心配だったんだって。

そして、Storeの多嘉良の鑑定が
大人気だったので、しばらく
残しておきます。
私の入院中は、少なくとも
やってくれると思う…。
ちょっと時間が空いたりするかも
しれないけれど。

何をするにも、多嘉良の手を借りねば
で、なかなかまだまだ大変です。
創部が痛くて、21時頃に鎮痛剤を入れて貰ったのだけど、あまり効かず。

29日までシャワーが出来ないのです。
安定していたら27日にはOKが出るかも
しれないけれど。髪と下半身のみ。

今は、良い香りの汗拭きシートやら
ドライシャンプーやら、ホットタオルやらを使って、過ごしているところ。

少し勉強したり、編み物をしたり、
嬉しい。
貧血があり、上半身を長く起こせないため、歯痒い。




この絵は、インスタで年末から気にして
いた、保護猫の「ちびび」ちゃん。

片ほうの頭部が、なくなってしまった状態で頑張って生きよう生きようとしていた
のだけれど、18日に亡くなってしまった。
それで、私もトイレで号泣した。

その保護猫団体に、寄付もしているのだけど、それだけじゃなく、絵を贈ろうと思う。

猫が亡くなってしまうと、本当に気落ちしてしまうので、少しでも明るい気持ちを
取り戻して頂けるように。

子猫の寝床に敷く、マットを編んで
同封したいので、まだ送れないけど。

多嘉良が、私の周りに
亡くなった方々がいっぱいいると
言っていたけど
神様もいっぱいいらっしゃるようになった。前よりも、もっと。

昨日は、tashuの近くの白山様にいらっしゃる、蛇松明神様が
来てくださった。

大きな大きな白い大蛇のお姿で、
私を抱きしめるため、
腕を生やしてくださったのだけど
それが美しい女性の腕だったので、
蛇松明神様だとわかった。
(名乗ってはくださらず)

そなたが助けたい者は助かる
(助ける)と仰る。

はっきりと、くっきりと視え
聴こえるのは、死に近い体の状態だからだと思ったんだけど。
11才の時と、20才の時に
そのくらいよく視えたの。
癌の時は、そこまでではなかった。

心臓をくださったかたが、
南の出身のかたで
神様からの要求に耐え切れずに
亡くなったので、その力が加わったのだと
思う。

多嘉良は一昨日くらいから、何か変だぞと
思ったらしく、宮古島や奄美大島のユタさんに関する、民俗学や心理学のweb上の
文献を探し、読んでいたそう。

「お前はもう、隠れて生きたほうが良い」と、多嘉良は言う。
これからどうすれば良いのか……
私は、人を助けて生きていきたい。

でも全ての人は助けられない。
ご縁がある方々だけしか
力が及ばないとわかっている。
私は人間でしかないから。

理想は、山奥に魂の診療所を
建てることなんだけどな。
山奥。森と泉があるところ。
どうしても、イメージはスウェーデン。
新潟でも、山奥はスウェーデンみたいな
ものだけど。

そこまで来る人は、真剣に困っているわけだから、無償でたくさんたくさん
助けたい。
だけど、必ず〝遊び〟や〝試し〟で
来る、失礼な心の人もいるね。

今まで、私は気弱な面があり
何も言わないことが多かった。
失礼な人に。
それは、その人のためにならないから、
時には厳しく言おうとも思う。

他にも書きたいのだけれど、
眠くなって来た。
そして、ずーっと痛い。
痛すぎて気持ちも悪い。むむむ。

鎮痛剤、増やして貰えるか
多嘉良が聞いてくれているところ。
書いてたら気が紛れるかと思いきや、
こりゃダメだわ。

この痛みが続いたらどうしよう。
と、ひそかに考える夜中。
病院の夜中って、不安にならない?
入院したことがある人は、わかるはず。

でも、落ち着く静けさ。
また多嘉良が、すぐ隣にいて
いろいろ話せるだけで、
幸せ。

娘と21時半ごろにLINE通話したら、
すっごく元気いっぱいで
おじいちゃん(多嘉良父)に
チェスで勝利したそう。
「早く寝なさい」と言われた。
10才の娘に。












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