華灯り

わくわくフィンランド🇫🇮 day 1 12/4-12/5

搭乗手続き前からの話。

関空内で、現金を少し
ユーロに替えた。
約3000円ちょいくらい。

今のところ、教会への献金にのみ
使用。

グローバルWi-Fiを
やはり関空内の一画で受け取った。

予約しておき、QRコードで
ミニミニロッカーから
取り出す形。

広い関空内。
娘と一緒だったので、
迷わずに済んだ。


多嘉良はラウンジ内にいた。

美しい夕陽に、
祝福されている心地になる。
旅立ちの前の夕暮れ。

ラウンジ内は、
クレジットカード会社の
優良特典みたいなやつで
プライオリティーパスがあり
(年間4万円くらい必要な登録費が
優待で無料になる)
使用料は、ほぼかからなかった。

3人の食事代とシャワー代、
居心地が良かったので
2時間延長して
1万円くらいを支払った。

娘のカレー。


私は
ちゃんぽんラーメンとビール。
ちゃんと全部食べられたんだよ!

多嘉良の分のご飯の写真は、
撮り忘れた。


シャワー室。
快適。

アメニティ。
機内で泊まる形なので、
シャワリングをしておきたい。
娘は隣のシャワー室へ。
ターチンはもちろん、男性用へ。

ラウンジを出て、
フィンエアーの
チェックインカウンターに並ぶ。
なかなか長蛇の列。

前に並んでいた、
関西弁のおばちゃんと
少し話をした。
マイメロ(サンリオ)のバッグを
持っていた、
ファンキーなお人。
配られたムーミンの札に、
名前を書いて
スーツケースに付けた。
可愛い。

飛行機とパイロット、乗務員の方々に
よろしくお願いいたします
と敬意を表したい。

音楽や映画をチェック。

飛行機が離陸した瞬間、
嬉しくて涙が出ていた。

ようやく、長旅を実現できた。
体が元気にならなければ、
絶対に無理だったこと。
生き延びたんだ、と実感した。

結局、事前アップグレードは
せずにエコノミーで。
私にとって、エコノミーシートは
やや広めだと感じた。
足が短いからか…

機内食。
マッシュポテトが甘くて
美味しい。
ほとんど多嘉良にあげたが。
最初は、評判の高い
ブルーベリージュースにした。
すっっごく不思議な、優しい味。

多嘉良にビールを頼んで貰い、
交換した。

フィンランドのビール、
好きになった。


娘はゲームをしている。

数独など。

トムジェリ(アニメ)、
ムーミン(アニメ)、
ハリーポッターの音声を
聴きながら(つまり観ていない)
ひと眠り。
軽やかに時間が過ぎて、
2回目の機内食。



お食事メニュー。

どこを飛んでいるか、
ボーッと眺めていた。

あっさりと到着して、
入国審査もアッサリ。
定型化した質問だけだった。

空港のトイレは綺麗。



あっ、多嘉良の仲間(犬)だ!

フィンランドではワンワンが多い。
この旅行中、街の中で12人(12頭)
くらい見かけた。

荷物を受け取る。

自販機も種類が豊富。

到着は朝5時半くらい。
まだ夜の雰囲気。



空気が澄んでいる。

雪は少し積もっていて、
パウダースノーだった。

あまり寒いと感じない。
やっぱり、新潟で
ある程度は体が慣れている。

エスキモーっぽい帽子。

この旅行では、私の英語力の向上の
ため、たいていの交渉や
お店でのやり取りを
任せて貰った。

込み入った展開になったら、
多嘉良が間に入ることに。

ヘルシンキでは、英語の普及率は
高い。
が、話せない人もいる。
特に年輩の方々。

最初に英語がOKか
尋ねたほうが礼儀としては良い。


荷物をホテルに預かって
貰うという算段で、
「チェックインまで
預かってください」と
頼んだ。

そうしたら、ものすっごい
フィンランド訛りの
しかもイギリス英語で
アーリーチェックインを
勧められた。

素敵な、おじいさんホテルマンに。
早口で、色々と言ってくださる。
どうやら日本円で14000円くらい
プラスになるので、宿泊費は
オンラインで済んでいるけど
カード払いするかい?
と言っている。

他、街の観光名所を
教えてくださる。
多嘉良に少し割り込んで貰い、
アーリーチェックインをした。

ほぼフィンランド語じゃん、
っていう発音の英語。
む、難しい…

多嘉良が何で語学に堪能か
わかった。
頭の回転が速いからだわ。
それと、整備されてる。
文法、言い回しが。

私だと、時制を考えたりして
返答のテンポが遅れる。
もう、わかる表現で
確実に話しまくったほうが良い。
そう悟って、その後は
会う人会う人に
なるべく話しかけた。

失敗しても気にしない。
変な日本人と思われてもOK。
ただ、日本人は礼儀作法が
ちゃんとしているということを
しっかりアピールしておきたい。
失礼なことは、どこでも
してはいけない。


多嘉良に
「物怖じしなくて良し。
コミュ力が高いな」と褒められた。

とにかく笑顔。
それと、知っている簡単な
フィンランド語は使った。

こんにちは…モイ
さようなら…モイモイ
ありがとう…キートス
おはよう…ヒュバ ファメンタ
3(カフェで3人だよって時)…コルメ
こんばんは…ヒュバ イルタ
すみません…アンテクシ

日本でも、外国の人が
簡単な日本語を話すと
嬉しいというか、
たどたどしくて一生懸命に
聴きたいなって
なるから。
部屋から滑走路が見えて、
夜も明るくて
寂しくない。

なぜか手違いで
ベビーベッドが!



お部屋を変えて貰うか
多嘉良と相談した。
アーリーチェックインのため、
こうなったんだね。

バスタブがあり、有難い。

なぜ、オマルまで!

ところがどっこい、
ベビーベッドが落ち着くことに
気づいた。
私には、ちょうどいい。
せっかくなので、このまま
このお部屋で寛ぐ。


ちょっと休み、
日が昇ってから
空港内へ。


ホテルのツリー。

ひとやすみ中の
おやつとお茶。
朝焼け。
1日のスタートだね。

最初に食べたのは
ベリーのケーキ。

多嘉良に切ってあげている。


クリーム盛り盛りだ。


ミルクティーのマグも大きい。

物価は、やはり高め。
カフェで、だいたい
7000〜8000円くらいになる。




空港内でビールを買い、
ホテルで
マズイと悪名高いサルミアッキ
食べた。
お酒に合うので、私は
けっこう好き。

フォークスプーンも
買える。
いくらだったかな?
1ユーロくらいだったか。


多嘉良に似たぬいぐるみ。
ハスキーというより
マラミュートっぽいので
買った。
名前は〝ターチン〟にした。

抱っこしてホテルまで走っていたら、
タバコを吸っていた
ブロンドのおばちゃんに
子供だと思われ大笑いされた。

スーパーの紙袋。丈夫。
日本と同じく有料。
洗濯物を入れるのに
ちょうど良いため、
2枚買った。

オレンジを絞る機械。
ジュースになるやつ。


白髪を見つけて
フィンランドまで来て
リタッチ。

スイカパック、三角の鉛筆。
フランスのリップを
フィンランドで買う。


冷蔵庫、いっぱい。

神様と乾杯。


色々買った。
(2回目)

切符を購入するのも、
すぐに慣れた。

これらも、多嘉良に頼らず
自分でやるようにした。



ポテトは日本から
持って来たよ。

3日に頂いたネイルオイル、
乾燥するため大活躍!

ムーミンのキーホルダー。
娘の友達へ。



2024のムーミン手帳を購入した。

これは…
自宅から持って来た
携帯血圧計と、
体温計。

写真が散在していて
すみません。

パオ君も
嬉しそう。

これは…
忘れてはいけない変圧器。

コンセントの穴の形が違うため。




こんな感じにて
使うやつ。

ヴィンテージリングが売っていたので
購入し、こちらはStoreへ。
サイズが大きすぎた。

多嘉良、
野菜が足りないということで
サラダを買って来た。



これで1000円くらいだから、
やっぱり日本よりは
断然高い。

多嘉良によると、
フィンランドの
オフィスワークの月収は
45万円くらいらしい。

だから物価が高くても
問題なし。

基本、自炊する人が多そう。

日本同様、累進課税。
収入が多い人は
収入の50%くらいを税金で
納める。

とんでもない税率だけれど、
税金は国民のために
ちゃんと正しく使われている。
よく言われている通り、
そこが日本とは違うよね。

多嘉良に、日本で
税金をたくさん納めていることを
どう思っているか聞いたら
「能力がある者が国を率いるのは
道理に適っている。
高額納税者ほど
そういった矜持があるはず」
という答えだった。

ところで
エストニアでは、かつて旧ソ連に
支配されている時代に
医師や弁護士、政治家、教授、
銀行員や会計士、作家、芸術家など
知識層の人々が処刑されたり
強制収容所に入れられた。

ポルポト政権みたいな感じ。

エストニアの歴史で、
そのことが
どうにも悔しく、やりきれなく
歴史本を読んでいて
なぜか悔し泣きをした。

過去世に関連があり、
その時に多嘉良(過去世版)を
喪い、自分自身は表現活動が
出来なくなったのだと思う。

だから、今世の私は創作活動に
命を燃やしたくなる。







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