あっつー( ̄~ ̄;)
まだまだがっつり残暑が厳しいですなあ。
どーもRです(^-^)
本日11日で東日本大震災から半年が経ちますね。
10日深夜に、『本当の被災地』を取材したドキュメンタリー番組が放送されていました。
ご覧になられた方いますかしら?
メディアじゃ放送されなかった地元記者が取材した被災地の実態は、なんとも言えないものでした。
津波で家を流され、流された家の中を片付けているところに、見物に来る人がいたり、避難所でカメラを向けられることが嫌で、避難所から出ていく人が実は何人もいたり、取材の途中で遺体が発見されたり…
ニュースで流れるのは本当にごく一部だったんだなーと思い知らされました。
中でも、なんか残念だなって思ったのがひとつ。
夏の選抜高校野球で東北の高校(学校名忘れました…)が出場していた場面があったのは、ご存じの方も多いと思います。
ニュースでは『甲子園でがんばる高校球児を見て被災者の皆さんは励まされた』と伝えられていましたが、実際はそうではなかったようです。
もちろん、励まされた方もいます。
だけど避難所にいる人のほとんどが、昼間は津波で被害を受けた家などの片付けや、その他の復興作業に出向いているため、テレビで高校野球を見る余裕などなかった、
と、その番組では言っていました。
確かに。
考えてみればその通りだと思う。
私が被災していたとしても、きっと同じことを思う気がします。
『甲子園で励まされた』と言うのは、メディアが端から用意していたシナリオに過ぎなかったとゆうこと。
いやー誠に残念。
真実を伝えるのが報道であってほしいものです。
そして半年経ちましたが、
まだまだ被災地は完璧に復興していないとゆうことを、忘れないでほしいものです。
さて、今月も花プロ、
がんばりましょうや(^-^)