今日は、木火土金水が持つそれぞれの性質について説明していきたいと思います🌼
●木(もく)…木の花や葉が幹の上を覆っている立木が原意で、樹木の生育発育する様子を表し、春の象徴となっている。
●火(か)…光り輝く炎が原意で、火のごとく灼熱の性質を表し、真夏の象徴となっている。
●土(ど)…植物の芽が地中から吐き出されるように発芽する形が原意で、万物を育成・保護する性質を表し、四季の移り変わりのの象徴となっている。
●金(きん)…土中にある光り輝くもの、鉱物・金属が原意で、金属のごとく冷徹・堅固・確実な性質を表し、秋の象徴となっている。
●水(すい)…湧き出て流れる水が原意で、これは生命の泉であり、胎内と霊性を兼ね備える性質を表し、冬の象徴となっている。
これだけでなく、五行には色んな角度から見た意味合いが多く含まれています。次回も五行について書いていきます😊