陰陽五行説

 

宇宙の根本は太極であり、その太極から陰陽が、陰陽から万物（木火土金水）が生成されたと言われています。

この世界の森羅万象を見てみると、不思議な法則を発見できます。陰陽五行の理法とは、全ての事象は単独で存在するのではなく、陽と陰で存在しているということです。

 

例えば、素粒子は陽子と電子、植物は雄しべと雌しべ、動物、植物は雄と雌、人間は男と女というように、ペアシステムで成り立っています。

また、表裏、内外、前後、左右、上下、高低、強弱、東西、南北などのようにすべて相対的です。

 

これらが全て相対的であるのも、陰と陽の相互関係から、存在、生育、発展等様々な力を発生するように創造されているから🍀

　
この図は陰陽太極図です。先程述べたすべての事象は陰陽で存在している。陰の中には陽が、陽の中には陰が含まれていることを表しています。

宇宙の根本である太極は、すべての存在の第一原因（神）であると言えるのです。

 

「五行推命」とは、東洋哲学の根本である陰陽五行の原理に基づいて、性格、運命を判断していくもので、まさに四柱推命はこれに含まれます。

 

文章を書きながら、改めて森羅万象全ての事象は、法則により成り立っているんだなと感じさせられました🔮✨

うん、奥が深い…👣　

 

最後まで読んでいただきありがとうございました🍀