あーちゃん KOーTAのウチCafe Diary

ジャックラッセルテリアのKO-TAと私あーちゃんのお気に入りのモノ・ことのイラストダイアリー

《ワン チャンス》

2016-03-27 22:30:16 | Cafeで映画の話を・・
こんばんは!いらっしゃいませ!

うちcafeにようこそ~!!
今日はまた寒かったですね・・気分が滅入る・・・
最近よく映画を観ます。忘れないうちに書いちゃいます!

本時の映画は
イギリスのオーディション番組で有名になったオペラ歌手の
ポールポッツ氏の実話の物語
《ワンチャンス》です。

この方↓ご本人です。


あーちゃん評価★★★★☆ 星4つです!
(あーちゃん独断の採点です。念のため。)

ストーリーは・・・
イギリスの片田舎に生まれ いじめられっ子のポール
大人になっても冴えない携帯電話の販売員
彼のひそかな夢は『オペラ歌手』だった・・・・

皆さんテレビなどで彼を観たことがあるかな?
『ブリテンズ・ゴッド・タレント』というオーディション番組から
有名になったあの彼です。他にスーザン ボイルさんとかが
有名です。

彼がオーディションを受けて有名になるまでのサクセスストーリーです。

この映画、私知っている俳優さんが全くいなくて
家族も友達も彼女(のち奥さん)も本当に普通の生活の中にいる人って感じで
でもかえってそれがよかったみたいで、イギリスの普通の生活ってこんな感じなのか~と
物語にさらっと入って行くことができました。

でもHPのキャスト紹介のところを見たら、主役ポール役の方は『三銃士』に出演してたり
親友のブランドン役の方は『カリブの海賊』に出演 
ポールのお母さん役の方は『ハリーポッター』のロンのお母さん役をされていたとか。。

いい映画って、ストーリーの展開に無駄がないですよね~
すごく心地いい間で展開していく映画だと思います。
監督と脚本がいいのかな~??

映画の中でいいなと思ったのは
主人公の背中を押してくれる友達?上司?のブランドンと恋人のジュルズの存在です。
2人とも前向きでとても好きなキャラになりました。
いじめられっ子だったポールはきっと友達は多くなかったのかな?と思いますが
理解者が少なくてもこの2人は彼の為に助言や動き出すきっかけをくれ彼の事を
本気で思ってくれていて、全く不遇の若者とは思いませんでした。

★5つにならなかった理由は、実話なら仕方ないけど
主人公がもう少し自力できっかけをつかもうとして
ほしかったことと、
最後の交通事故はもう不運じゃないでしょ~?
少し気を張ってよ~といらっとしてしまったので(笑)

でも本当に素敵な映画です。
ミュージカルは大好きですがオペラは敷居が高くて未知の世界だったのが
この映画をきっかけに好きになりそうです。
あとイタリア、ベネチアの風景がとてもきれい!!音楽学校も素敵すぎます。

皆さんもぜひ観てみてくださいね~!

※豆知識
この映画歌はポールポッツさん本人が吹き替えしているそうです。






《サウンド・オブ・ミュージック②》

2016-03-24 19:57:51 | Cafeで映画の話を・・
こんばんは!いらっしゃいませ。

うちcafeにようこそ~

前回に引き続き《サウンド・オブ・ミュージック》のお話しです。
好きなのでお許しを・・・

この映画いろんな意味でパーフェクトなんです~

特に最後がHAPPY ENDなところ!です。

《ローマの休日》も大・大・大好きなのですが最後が
悲しすぎて号泣・・・しかもアン王女とジョー・ブラッドレーが結ばれること
いや会うことさえ、もう2度と皆無ではないですか~(涙)

そこが良いのはわかっているのですが・・・
心が痛くなっちゃう。

まあ《サウンド・オブ~》の中でもリーズルとナチスの郵便配達のロルフ?、
トラップ大佐と男爵夫人などの別れのシーンもありましたが・・
何かこの映画だと将来への希望が持てる感じのラストだし。

とにかくなるべくHAPPY ENDのお話しがいいです。

あと、前回も少し触れたけど、お家がゴージャスで素敵~
お城や洋館って少し間違えると暗くて怖いイメージですが、
《サウンド・オブ~》のお家は明るいイメージでほーんと素敵ですよね。

トラップ邸の玄関ホール・ピンクレモネードを飲んでいる湖に面したお庭?テラス?
マリアが到着した時のお庭も素敵だしガラスの東屋?も(ガゼボというらしい)うっとり・・・
それもザルツブルクの美しい景色の中にあるからこそ映えるのでしょうけど。

あ~つくづく私、『 』ジュアルを重視してしまうんだな・・・
でも美しいもの嫌いな人はいないですよね~

あと最後は歌ですね

映画では泣かなかったんですが、劇団四季の《サウンド・オブ~》を観に行って
修道院長の歌う「全ての山に登れ」を聞いたときに感動して自然に涙があふれてしまいました。
歌で泣いてしまうって初めての経験でした。
(隣に座っていた中学校の引率の先生も泣いてました。)

他の挿入歌も本当何度聞いてもいいですよね。
こんなに何度も感動できる映画(ミュージカルも)これからもできるといいなと思います。

今日は最後に歌詞をメモしておきます。

「全ての山に登れ」

すべての山に登りなさい
高いところ、低いところを探しなさい
すべての道をたどりなさい
知っている全ての小道を

すべての山に登りなさい
すべての流れを渡りなさい
すべての虹を追いなさい
あなたの夢を見つけるまで

あなたが生き続けている限り
その人生のすべての日において
与えられる限りの愛を
捧げるべき夢

すべての山に登れ
すべての流れを渡れ
すべての虹を追え
あなたが夢を見つけるまで








《サウンド・オブ・ミュージック①》

2016-03-16 21:58:02 | Cafeで映画の話を・・
こんばんは!いらっしゃいませ!

うちcafeにようこそ!

本日は映画カテです
映画カテの進行が遅いのですが、その理由は
私がいいなと思った映画だけをUPしたものか・・・
それともそれ以外もUPしようか・・・悩んでしまうからなんです。

いろいろ考えた結果、
たくさん観ているので観たものは書く(備忘録として)
でないと再度同じ物を借りることも出てくるかもしれないので。

あと、あーちゃんなりの評価☆をする。一応毎回私の独断と偏見でとお断りする。
自分が好きかまたは面白くないと思ったものは
正直にということで・・

さてそんなルールを決めたところで・・

本日の映画は《サウンド・オブ・ミュージック》です。
あーちゃん評価 ★★★★★ 星5つです!!

この作品と、以前書いた《ローマの休日》は母から教えてもらった
作品です。
私の人生の中で、初めて映画を知ったって感じだったと思います。

たぶんテレビで放送するので、「これいい映画だから夜遅いけど
観ていていいよ。」と言われたと思います。
正直、映画を見るスタートがこの作品ってかなりいいスタートだったの
ではないかな~と思います。
外国に対するイメージがすごく良かったと思います。

戦争についても子供の目線で入っていくには『ジワリジワリと怖い』という感じで
ショッキングな映像とかはなくソフトに伝えられる、でもすごく考えさせられる・・
て感じで本当に良い映画ではないかな~と思います。

劇団四季などでも上演されていますよね。あれミュージカルの方が
先なのか・・・

職場で「劇団四季のサウンドオブミュージック見に行くんだ!」と話をしたら
「え~なんですかそれ?知らない」と後輩の子に言われました。
有名だからみんな知ってると思っていたので衝撃な一言でした。

でも考えてみれば作品ができてから2015年昨年で50周年だそうです。
サウンド・オブ・ミュージック50周年特別サイト
観てない人は観てないか~と反省。昔ほど再放送もしなくなったし・・。

改めて今、《サウンド・オブ・ミュージック》おすすめします。
ミュージカル苦手という人もいると思いますが、知っている歌がたくさん入っているし、
今見ても古く感じない・・逆にお洋服とか私、昔の方がすてきって
思ってしまいます。

ストーリーは・・
第二次世界大戦直前のオーストリア。
修道院で修道女見習いとして生活していたマリアは歌うことが大好き
マリアはトラップ大佐の7人の子供たちの家庭教師になるよう修道院長に言われます。
最初は心を閉ざしていた子供達と大佐がマリアが音楽を通じて心通わせるようになります、
心が通い始めたとき戦争の魔の手が一家に忍び寄ります。
そして一家決断した最後は・・・

やっぱり家族愛もの好きです。
観ていてホッとするし心があたたかくなりますね。
道徳とか言うけどこういう良い映画とかたくさん見ていれば
お説教しなくても身についちゃうんじゃないかなって思います。(笑)

他に魅力は
自然が美しい~!!ロケ地いきたーい!
子供たちがかわいくてほほえましい!
クリストファー・プラマーのトラップ大佐が素敵!!
(昔の映画って男の人の年齢がいまいち不明・・大人ですよね。)
男爵夫人のエリノアパーカーが美しい~
そして、ジュリーアンドリュースの素晴らしい歌!!

あとやっぱりお家が素敵(笑)←これはずせない。

最高です。
熱く語っているうちにこんなに長くなってしまいました。
まだ観ていない若い皆さんぜひ観てくださいね。

50周年バージョンは吹き替え平原綾香さん石丸幹二さんが
しているそうです。ちらっと動画を見たら平原さんすごくあっていました!
観たい!

そういえば昔大地真央さんのミュージカル版も観に行ったことがあります。
どれだけ《サウンド・オブ・ミュージック》好きなのか・・・

とにかくとにかくおすすめです!
それではまたね!







《犬と私の10の約束》

2016-03-03 22:46:35 | Cafeで映画の話を・・
こんばんは!いらっしゃいませ!

うちCafeにようこそ!!

今晩のおすすめ映画は《犬と私の10の約束》のお話です。

おすすめ映画と書きましたが
私、この手の映画本当は苦手です。

だって・・・皆さんお察しだと思いますが、
タイトルに『犬』が入っているとたいてい
最後にワンちゃんが死んでしまうという私にとって
一番きつい・・・結末が多くて絶対に号泣してしまうからです。
映画館では絶対見ることができないと思います。

でも、動物好きには気にはなりますよね・・・

本屋さんで本を見かけたこともありましたが
観ないでいた映画の一本でした。
でもストレスがたまったときとかに涙を
流すっていいことかなと思って、
泣ける映画は次の日に予定のない週末の夜とかに
一人でこっそり観るんです。
(目腫れるから)

ティッシュとミネラルウオーターを用意して
隣にKO-TAを寝かせて(悲しいとき抱きしめる用)(笑)



『はじめに神は人間を作り給うた

そして人間がかくも弱いのを見て

神は人間に犬を与え給うた 』

    動物学者 アルフォンス・トゥスネル

という言葉から始まります。
もうこれだけでうるうるしてる・・・私(笑)

ストーリーは(ネタバレですこれから見る方ごめんなさい)
北海道函館で暮らす3人家族、
あかり(子役福田麻由子さん 大人田中麗奈さん)と
お母さん(高島礼子さん)病院勤務のお父さん(豊川悦司さん)
幸せな一家は犬を飼おうと話をしていた矢先
お母さんが病気で倒れてしまいます。
そんな時あかりの家にゴールデンレトリバー
が迷い込みます。
その犬(名前はソックス)を飼うことになりますが、余命短いお母さんと
あかりは、犬を飼う時の10の約束をします。
お母さんは亡くなり、お父さんと2人になったあかり
ですがソックスと一緒に成長して行きます・・・

というような内容です。

静かで少しメルヘンチックな映画です。
子役から大人になるまでの流れが自然で
幼馴染の男の子(大人になると加瀬亮さん)
もふわっとした印象で加瀬亮さんの演技も子供の時の
イメージを壊さないでいい感じでした。

最後は私が想像していたようにソックスに死が
訪れます。

あかりがお母さんと話した犬との10約束を
ソックスにしてあげられたか、振り返るシーンが
ありますが、私もKO-TAにしてあげているか
一緒に考えてしまいました。

ワンちゃんを飼っている方はぜひご覧になって
みてくださいね。
何気なく過ごしているペットとの時間が
かけがえのない時間なんだ~と気づかせてくれる
作品です。





《ヒッチコックの鳥》

2016-02-25 23:38:49 | Cafeで映画の話を・・
こんばんは!いらっしゃいませ

今日も遅くなっちゃいました!

昼間録画しておいた映画《鳥》を
観ていたんです!!

以前見たことがあるけど
久々に!

やっぱり名作には引き込まれますね!!
合成ってわかっていても鳥の大群怖い~

でも内容を知っているので今回細かいところまで
チェックしちゃいました~

主人公のメラニーが着ているお洋服がレトロな感じ
でも古くない・・素敵やっぱり洋服って外国の
人のためにあるものなんだな~とつくづく・・・

あと自動車もたぶんフォード製のものみたい
なんだけど形がこれもレトロですごくかわいい!

いろいろネットサーフィンして調べたら
《サイコ》のウィキペディアのページに
ヒッチコックの作品の提供がフォードだったので
使われている自動車はフォード製だって書いてありました。
《鳥》の時はどうかわからないけど可能性は
高いですよね~

あと洋服が素敵!て思ったらなんと
バービー人形が発売されていました。
カラスに襲われている・・・

楽天 バービー

値段を見たら24800円!!
うーん怖いし高いし・・・

内容は皆さんご存知だと思いますが・・・
簡単にいうとある日突然鳥達が人間を襲う
ようになるってお話です・・・(これじゃあわからないか~)

最後ミッチーに連れられ、自動車に乗り込み町から出ていくのですが
そのシーンで終わってしまい・・・その後
鳥から逃げられたのかどうかわからない・・・なんとも・・・
観た人に想像してねみたいな終わり方なので
鳥たちのいやーなイメージと煮え切らない気持ち悪さと
微妙な感情を残す作品です。
公開当時かなり話題になったみたいですよ~
皆さんもぜひみてくださいね~

鳥 DVD

鳥たちがギャーギャー鳴く声にKO-TAもテレビの画面を
じっと見てました・・・
けっこう怖かったのかな・・・

ふ~今日はここまで・・・
寒いのが更に寒くなっちゃいました。
トイレに行って(ちょっとっ怖い)寝まーす。

おやすみなさい!