最後の分析テーマは特定の学校だけになりますが、
偏差値の男女比較になります。
【データ収集】
こちらは公開されている模試データから学校別偏差値度数分布の
データをまたもやエクセルに手入力しました。推移も見たいので
数年度分入れたのでこちらもなかなか大変でした。
【データのVizualize】
普通に推移を見る線グラフと、男女別の比較は人口ピラミッドの
ようですが、男女それぞれの偏差値分布をこのように比較してみました。
男女それぞれのメジャーネームを並べて、片方を(この場合は男子)
軸の反転でもう片方と合わせています。
【分析の活用】
平均偏差値は男女とも60台前半から中盤を推移しているが、24年度志望者の
各偏差値帯比較を見ると男子は60台~70台前半の層が多く、女子は60台前半
の層が多い。男子の方が女子よりも高い偏差値帯で志望者が多いため
厳しい戦いになりそう。
ということがわかりました。
以上、今回去年のことを思い出しながら3つの分析をしてみました。
Tablauの技術的にはまだまだですが、過去問分析に関しては
夏のこの時期そろそろ焦りだす頃(←親だけ)、少しでも何かのお役に
立てれば幸いです。
頑張れ受験生!頑張れ私(Data Saber最終試験)!