看護師なのに体調不良〜はっぴぃの毎日〜

健康とは何だろう?体調管理って何だろう?を考えるブログ。誰もが感じるかもしれない体調不良、女性特有の体調について残します

おじいちゃんと新生児

2020-05-03 14:00:00 | 日記
しばらく私の体調不良に関することが続いたため

前回の記事に出てきた、癌で亡くなったおじいちゃんのことを書きます

おじいちゃんは癌が見つかるまでほぼ体調を崩したことがない健康人で、定年退職後もバイトを見つけてはまじめに働いていました

反対におばあちゃんは体が弱く、子どもの学校も休みがちだったそうです

おばあちゃんはとても厳しい人で、
いつも注意を受けるマイペースなおじいちゃん。
私もおじいちゃんちゃんに似て、今でもおばあちゃんに会うたびに何かしら注意をされます笑


足が痛いと訴えたおじいちゃん
それが悪性腫瘍が原因だとわかり、
それから医者も驚くほど、ものすごい勢いで全身に転移して、肺にも転移して呼吸ができなくなり
お別れを迎えましました

癌の恐ろしさを感じ、またお別れは突然やってくることを身をもって学びました

最期の時に立ち会うことはできませんでしたが、その後看護師さんと一緒におじいちゃんの体を拭きました

看護学生だった私の血圧測定の練習に何度も付き合ってくれたおじいちゃん。

亡くなる前日、私の下手くそな介助でご飯をいっぱい食べてくれたことが、最期の思い出になりました。


おじいちゃんとお別れをした1週間後に、私は看護師になるために必要不可欠な病院実習が始まりました。

その場所は、なんと産科病棟での母性実習

受け持ちをした妊婦さんの、生命の誕生の瞬間に立ち会うことができました。

日々成長していく赤ちゃん。
1日1日の大切さを学びました

はっぴぃ


お腹が痛くて救急車(急性膵炎)

2020-05-03 13:48:00 | 日記
看護学生の時。

真夜中に腹痛で目が覚めました。

今までに感じたことのない激しい痛み
また寝れば忘れられると思いきや、眠れない

たまたま実家にいたので
寝ている母を起こす
もう絶対むり、夜明けなんて待てない

母が救急車を呼びました

こんなことで救急車使っていいの?
便秘じゃないの?
お金がかかる、家計にごめんなさい

そんなたくさんの不安ななか
CTなどたくさん検査を受け

診断名は急性膵炎
1週間の入院、絶食が必要でした

癌で入院していたおじいちゃんに会いに行けなくなり、逆に心配をされました

お酒好き?と医者に聞かれ→いいえ、食べる方が好き

じゃあストレスが原因だろうとの診断でした

看護師さんには、看護学生だと恥ずかしくてなかなか言えませんでした笑

大学は夏休みでしたが、思い当たる節がありました

授業でみんなの前でプレゼンしないといけなかった
私は人前で話すのが本当に苦手なんです

嫌でたまらなかったプレゼンを終え、夏休みに入った直後の出来事でした

大部屋で他の人に気を遣う生活
空腹に耐えたのに、痩せなかったこと
久しぶりのご飯だけど、味が無くてまずいと感じたこと

大人になって初めて入院し、いろんなことを考えました

そして、気がついたら大食いの私に戻っていました
この時は勉強していたのにもかかわらず
栄養学に全く興味がありませんでした
ストレス発散で今でも暴食に走ってしまうことがあります

この時の出来事は、数年後の教訓にいかされたのか?
私は入院は逃れましたが、また絶食が必要な胆嚢炎を起こしてしまいました

このことはまた改めて記事を書きます

はっぴぃ

背中が痛い(急性腎盂炎)

2020-05-03 12:05:00 | 日記
高校生の時の話。

体育の授業のあと急に背中が痛くなりました
そのまま保健室へいき、お迎えにきてもらいました

普段と違うことといえば、水筒を忘れて水分をとっていなかったこと?
お得意のストレス(この時は受験勉強)が原因だったのか

ついた診断名は、急性腎盂炎でした

次の日には普通に登校できていましたが

看護師になって
腎臓の働きの大切さを知りました

おしっこが出なければ、体の中は悪いものだらけになってしまいます
誰もが知っている事実なはずなのに

とはいう私も仕事中は水分補給を忘れてしまいます

生理がひどくて病院に駆け込んだときも
血が出て行くのは仕方ないから、その分水分取りなさい、倒れないように
といわれました!

はっぴぃ

初めて感じた体調不良(貧血)

2020-05-03 09:58:00 | 日記
私は子どもの時に外科的な治療が必要で何度か入院し手術を経験しました

私は外科入院なので、手術をした直後はしんどいし、体も動けませんが、その後は基本元気です

抗がん剤治療で髪の抜け落ちる子など、内科で入院をしていた子をみて、
なかなか体調が良くならないのは大変だなって

一方で
手術が必要な私の体は元気って言えるの?
私は欠陥品なの?

そんな考えも子どもながらにありました



私が内科的な体調不良を初めて感じたのは中学生の時。
これからもずっと付き合っていかなければならない問題なのですが

今思えば友人関係や将来のことなど、思春期ならではの悩みからくるストレスが原因で

生理が止まらなくなりました
朝も起きるのが辛かったです

母にいうと産科に行ったら内診があるよ、といわれ

怖くてなかなか行けず、ようやく行った時にはかなり貧血が進んでいて
毎日鉄剤の注射に通いました

妊婦さんだらけの病院に中学生の私が母と2人で行くのも周りの目がとても気になりました


その後大人になってからも何度か貧血になりましたが

今の私が言えるのは
貧血が進んでから病院に行くのはとても危険だということです!

倒れてしまったら、その後何が起きてもおかしくありません。

朝起きるのが辛い
髪の毛が抜けやすくなった
少し走ったら息切れをしたなど

鉄剤を飲めば改善する症状があります
しんどい状態に慣れてしまった体も、だいぶ楽になりました

またこのことについては
改めて記事を書きたいと思います

はっぴぃ

ブログデビューしました

2020-05-03 00:07:00 | 日記
初めまして。

『看護師なのに体調不良 〜はっぴぃの日々〜』
をご覧頂きありがとうございます。

私は看護師になって10年近くになります。

タイトル『看護師なのに体調不良』にもあるように

子どもの時はインフルエンザくらいでしか学校を休だことがなかったのですが

今ではひとよりも過敏になってしまったのか、ストレスが体に出やすい体質です

30代を手前に今までについた診断名は
貧血、急性腎盂炎、急性膵炎、ストレス性障害(軽いうつ状態)、急性胆嚢炎、高脂血症、子宮筋腫などなど数しれず

救急車には2回お世話になり、その後緊急入院も経験しました。

その時は患者を経験を経験し、改めて医療職の素晴らしさを感じられたのですが

その後看護師の仕事の責任の重さや家族の問題から、精神的に追い詰められ、看護師を離れた経験もあります

目の前の患者さんが苦しんでいるから、自分の体調で悩むのはおかしい

社会人で看護師だから自分の体調管理くらいできて当然

人のために看護師になったのに、自分が患者なるなんて

私は生きてる価値があるのだろうか

そんな考えのなか、私は何度もどうしたらよいのかわからなくなり、ひたすらネット検索をしていました

そんな私の経験が
少しでも誰かの体調管理や不安の軽減につながればいいなと思いブログを開設することにしました

健康ってどんな状態だろう?
体調管理って当たり前のようで当たり前にできない
患者になって思ったこと

コロナで大変な状況の今、改めて体調管理の大切さを実感するようにもなりました

精神的に悩んでいた時の日記も残っているので、

私自身の悩みや考え方を誰かと共有できたら嬉しく思います

はっぴぃ