しばらく私の体調不良に関することが続いたため
前回の記事に出てきた、癌で亡くなったおじいちゃんのことを書きます
おじいちゃんは癌が見つかるまでほぼ体調を崩したことがない健康人で、定年退職後もバイトを見つけてはまじめに働いていました
反対におばあちゃんは体が弱く、子どもの学校も休みがちだったそうです
おばあちゃんはとても厳しい人で、
いつも注意を受けるマイペースなおじいちゃん。
私もおじいちゃんちゃんに似て、今でもおばあちゃんに会うたびに何かしら注意をされます笑
足が痛いと訴えたおじいちゃん
それが悪性腫瘍が原因だとわかり、
それから医者も驚くほど、ものすごい勢いで全身に転移して、肺にも転移して呼吸ができなくなり
お別れを迎えましました
癌の恐ろしさを感じ、またお別れは突然やってくることを身をもって学びました
最期の時に立ち会うことはできませんでしたが、その後看護師さんと一緒におじいちゃんの体を拭きました
看護学生だった私の血圧測定の練習に何度も付き合ってくれたおじいちゃん。
亡くなる前日、私の下手くそな介助でご飯をいっぱい食べてくれたことが、最期の思い出になりました。
おじいちゃんとお別れをした1週間後に、私は看護師になるために必要不可欠な病院実習が始まりました。
その場所は、なんと産科病棟での母性実習
受け持ちをした妊婦さんの、生命の誕生の瞬間に立ち会うことができました。
日々成長していく赤ちゃん。
1日1日の大切さを学びました
はっぴぃ