ハッピーペットシッターのブログ

あなたの知らないLove・Labなワンコ達

ホワイトデー♪♪

2008-03-14 17:11:29 | ペット

今日は巷ではホワイトデーと言うことで、パパがバレンタインデーに頂いたお返しをちょこっとだけしました

 

午後からはあいにくの雨になり、お散歩はカッパ隊になりましたが、午前中は嵐くんも来て何とか遊ぶことが出来ました

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午後には、親戚の亜美ちゃんが来てくれたのでみんな大興奮シェリーとバービーはバトルを始めてしまいました・・・

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今日のむっちゅ

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撫でてもらうのだ~いすき

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ハッピーの闘病記録

2008-03-14 11:56:59 | ペット

以前にちょっとだけ、ブログでもふれていたのですが、実はうちのハッピーは去年、大きな病気をして、手術を受けました。

ちょうど去年の今日、雪が降った寒い日でした。いつもの原っぱへハッピーとバービーとボール投げをして遊んでいたのですが、ハッピーはバービーに付いていけず、飽きて脇の竹藪に入って肉球をバックリ切ってしまいました。様子を見ていたのですが、2日たってもビッコをひいていたので、いつもお世話になっているO先生の所に行きました。足には抗生剤を処方していただき、先生が「ついでに、お腹触っておきましょうね~」と。すると、先生の顔が?って感じになり「何かある・・・・・念のため、レントゲンとエコー撮らせてください。」ということでお願いしました。「うんちかな~?」大きさも丁度その位のようでしたが、当時先生の所には古いエコーしかなかったため、(現在は最新のエコーがあります)「心配なのでカラーのエコーがあるE先生でエコー撮ってきて下さい。」と言われ、2日後、ハッピーの実家でもあるE先生に事情を話し、エコーを撮ってもらいました。その時は良く見て頂いたのですが、大網の所に何かはあるようだが、心配ないんじゃないかな、と言われ、ひとまず安心したのでした。

結果をO先生に話すと、心配なので1ヶ月後に又見せて下さいと言われました。

それから10日後、シェリーのお腹の調子が悪く、朝方ハッピーがシェリーが我慢しきれずしてしまった、ウンチを食べたようでした。(子供を産んで子犬のウンチを食べるようになってから、誰かがすると食べるようになってしまいました。)

この日は水曜の定休日でちょうどお客さんが来る予定で部屋にいたのですが、急に、吐き始め白い泡のようなものが少ししか出なくって、そのうちお腹が膨れてくるのが解りました。「やばい!ガスがたまってきた!」と思い急いでO先生へ。病院に着く頃には少し落ちついたのですが、レントゲンを撮ると胃がかなり大きくなり胃拡張との事でした。大きいワンコは胃拡張や胃捻転になりやすいそうで、それからは、フードをふやかして、数回に分けてあげていました。

その後も何度か食後「ハーハー」し、お腹が膨らんできてくるたび、病院へ行っていたのですが、4月15日の朝も食後ハーハーしていて、E先生の所で躾教室もあったので連れて行って事情を話し、次の日バリウムを飲ませてレントゲンの検査をする事になりました。

すると、胃の幽門というところに7cm位の腫瘍らしきものがあると言われました。そのためフードが流れずガスが溜まるようでした。2日後、今度は内視鏡検査で組織を調べることに。

胃の手術は難しいらしく、術後食べれるようになるまで大変だそうです。とにかく結果を待つことに。数日後の朝E先生からTELがあり結果が出たということでした。

先生も話しにくそうに・・・・・結果は悪性でした。平滑筋肉腫や線維肉腫などの悪性病変が疑われますと、報告書にかいてありました。

まさか、と思いました。まさかハッピーに限って悪性腫瘍なんて・・・・・目の前が真っ暗になる感じがしました。先生の話だと、手術がかりにうまくいったとしても、予後はわからないといわれました。幽門の手術は難しく、してもしなくても、食べれなくなってしまう・・・・・究極の選択を強いられました。

それからは、毎日泣いてました。仕事をしてても車の運転をしてても、ハッピーの顔をみればかわいそうで・・・・・今はこんなに元気なのに、どうすればいいのか、それを決めなければいけないのは私達だし・・・・・一度はもう歳だからこのままで・・・とも思いました。

夜一人で泣いていると、今まで寝ていたバービーが走り寄ってきて、顔を舐めてくれました。きっとバービーも心配だったんだよね。おばあちゃん子だから・・・・・

数日たつと、ハッピーのお腹が大きくなったような気がして、Oせんせいでエコーを撮ってもらうと、腹水が溜まってきてるようでした。

5月2日(やっぱり水曜日)ハッピーが苦しそうにしているのでO先生に相談すると、「腫瘍も大きくなってきているし、手術は今しかない」と言っていただきました。決心しました。先生の前でも泣いてしまい、奥さん先生も一緒に泣いてくれました。でも何もしないで逝ってしまったらもっと後悔したかもしれません。その夜、E先生にTELし手術のお願いをしました。

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手術当日のハッピー

 

5月4日(この日は私達の結婚記念日でした)午後4時から手術が始まりました。

夜7時に終わったと連絡があり、すぐにかけつけました。採ったものがそこにありました。見て驚きました。ソフトボール位の塊でした。もっと驚いたのは、腫瘍があった場所が胃ではなく盲腸だったことでした。それが胃の後から押していてレントゲンにもそのように写ったらしいです。でも出血もしていたらしく、(出血をしてると、細胞が他にとんで、再発の可能性がある)再発の覚悟もしました。

ハッピーに面会に行くとICUの中で痛いのでしょう、こちらには背中を向けて寝ていました。先生に痛くないようにとお願いして帰ってきました。

次の日お見舞いに行き、会うとかわいそうなので隠れたところからハッピーを見させてもらいました。なんと普通に歩いておしっこに行ってるのです。痛み止めが効いてるんだと先生はおっしゃっていました。

その後も順調で5月10日退院しました。バービーも大喜びでした。いない間はハッピーのハウスに入ったり、探してるのかおとなしかったんです。食事も缶詰から少しずつ食べられるようになりました。

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帰ってきた日のハッピー

 

ワンコの場合、術後半年すれば完治ということでした。その後は二週間に一度O先生に触診していただきました。お客様からもご心配頂き、(ハッピーの腫瘍に効く抗ガン剤は無いと言うことでした)漢方やハーブ、サプリメントなどいただき、いいといわれるものはなんでも与えてみました。

その後も順調で、まめに血液検査や触診もしていただき、六ヶ月を迎えることができました。

ほんとうに早期に見つけていただいたO先生と手術をしていただいたE先生には感謝感謝です。

  

現在のハッピーですが、新たな病気で治療中です。手術以前にもタンパクの数値が低かった事があったのですが、術後はずーっと低い状態です。本人はいたって元気なのですが、あまり良いことではないようです。「炎症性腸症」の「蛋白喪失性腸症」とO先生に診断して頂き今治療中です。

この病気のせいで時々下痢になります。二週間くらい前には食欲が少し減りお腹に腹水が溜まって、点滴していただきました。その後はお薬もいろいろ考えていただいて、食欲もすご~くあり、元気にバービーとも遊んでいます。

もうすぐ12才になるので、いろんな事がでてくるとは思うのですが、今の病気も完治するものではないようなので、上手につき合って行こうと思っています。

 

長くなりましたが、ワンコは話せません。少しくらい調子が悪くてもおどけてみたり、元気に見えたりもします。若くても病気になる子もいます。調子が悪くなくっても、時々、病院に行って、先生に身体を触ってもらうだけでも、見つかる病気もあります。早く見つけられれば、助かる場合もあります。ハッピーはかなりラッキーだったとは思いますが・・・・・

みんなに、いつまでも元気でいて欲しいです。

ハッピーにはヨボヨボのおばあちゃんになるまで、元気でいてほしです。

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