今日は風が少し強かったものの暖かかったですね~
朝一でシェリーの循環器の定期検診に行ってきました。前にも少し書いたのですが、4才の頃から心臓の病気になり(本当はもっと前からだったかもしれません。)お薬を毎日飲んでいます。
今日はシェリーの心臓の病気の経過について少し書きたいと思います。
小さい時から時々お腹の調子が悪くなり、キューキューなってウンチをすると何度もして、最後には粘膜まで出てくる事がよくありました。そのたび、検査もしてもらっていたのですが、特にお腹の調子が悪いというだけで何も言われませんでした。とりわけ、元気のいい子だったので私達もそれほど心配はしていなかったのですが・・・・
4才で二回目のお産を終えた頃(バービーを産んだ後)。夏の朝、ホテルの子も含め4~5頭で散歩をしていたとき、一回目のウンチをしたのに、道の真ん中で又ウンチがと思ったら、そのまま倒れ込んでしまいました。初めての発作でした。目も閉じて、舌も真っ白になってきました。「シェリーーー!」と呼んでも反応しません。パパが急いで他のワンコを連れて戻って車を取って来るまで、名前を呼び続け、だっこして家の方へ急ぎました。すると胸のあたりをだっこしたのが良かったのか、意識が少し戻って、自分で歩けるようになりました。その後、ハッピーの手術をしてくれたE先生をたたき起こし、診ていただきました。やはり、心臓からくる発作でした。以来、お薬を飲んでいます。
もともと、おてんばちゃんで、興奮しやすい子なのですが、それからは運動も控え興奮させないように生活しています。なのでいつもお散歩はひとりで短時間しかしていません。
その後も雪が降ったとき庭でみんなでボール遊びをした夜や夏の暑い時期に何度か発作がおき、「ボール禁止令」まで出てしまいました(笑)
一口に心臓病といっても色々あるようで、シェリーの場合は血管の細い所があり興奮すると血液が逆流するらしいです。O先生のお話だと心臓の悪い子は血液の流れが悪いので、全身に血液が行き渡らなくなり、お腹の調子も悪くなるそうです。以前行っていた動物病院では多分解ってもらえていなかったんですね。解る先生は聴診器をあてただけで、解るんですよ~。シェリーにも悪いことをしました。もっと早く、見つけてあげれたのに・・・
心臓の場合、定期的に検査をする必要があるようです。(E先生は循環器専門の獣医さんです)レントゲン、エコー、血液検査、心電図、血圧、と年に数回しています。
今の所、お薬も初期のまま増えてもいないし、血液検査の結果も正常です。このまま、順調にいって欲しいです。
シェリーの場合、後天性のものと言われました。姉弟も心臓の悪い子はいないようだし、ハッピーも心臓は大丈夫なようです。でも、シェリーがうちの子で良かった。病気は心配で、大変だけど、かわいくって、外では大興奮だけど家では離しっぱなしでもいたずらもしないし、でも気を引きたいときは、なんかくわえて、おしりブンブン振って、「見て~!」って(笑)トイレだって、いちばん小さいトイレシートの真ん中にできるんですよ~。
これからも大事に大事に見ていきたいです。
病院で先に来ていたダックス軍団に吠えられ、さすがのシェリーもタジタジ・・・・・
今日はパグのやんくんもお泊まりにきています。九龍くんも日帰りできてくれました。
お散歩が終わって、ビックリする事がありましたな、な、なんとホテルの玄関ドアの前に草餅が・・・・・・しかも杉の葉っぱつき・・・・きっとカラスの仕業かしら?でもなんで・・・・・?
夕方にはゴールデンの小春ちゃんがお泊まりに来てくれました。小春ちゃんのお家とムックくんのお家は親戚同士なので小さいときからのお友達です。久々のご対面にみんなだいこうふ~ん!
ニコルくんのシッターにも行って来ました。今日は暖かかったので公園でニコルくんも、気持ちよさそうにしていました。
そこへ、お友達のダックスのマロンくんがお姉ちゃんと来てくれました。ニコルくん、おやつをもらってご満悦~
今日のむっちゅ
お散歩、むっちゅ