11月の連休に、京都に行きました。目的は紅葉。
そして、俵屋宗達の国宝「風神、雷神」図の一般公開のある
「琳派展」(京都国立博物館)を見ることです。
東福寺
朝一で京都駅からJRで東福寺に行きました。
紅葉の名所で、お庭を満喫しました。
特に、四角く植え込みのしてある中庭が見事でした。
観光客も多く、境内は大賑わいでした。
清水寺 (ライトアップ)
清水寺では、夜間ライトアップがあったので
入場するために1時間近くも大行列に並び入場。
幻想的な光に浮かぶ清水の舞台や塔を見て、
ほんと、感動してしまいました。並んだ甲斐がありました。
ライトアップされた清水寺。ここから並んで入りました。
中では、連休中の紅葉祭りのリハーサルをしていました。
ただし、見物人の多さも半端ではない・・・
中国人観光客が多かったです。
琳派展 (京都国立博物館)
新装なった国立博物館新館で催されていた琳派100年展。
国宝の、俵屋宗達の風神・雷神図を初めて見ました。
国宝は、年に60日しか展示できないそうで、
めったにお目に掛かれません。
宗達の原画は、後の尾形光琳 (「琳派」の語源の光琳。
江戸時代の天才絵師) や酒井抱一が模写しています。
会場は広く、琳派の絵画や工芸が数百点展示してあり見事でしたが、
量が多くて、けっこう見ごたえがありました。
京料理(湯葉桶)
京都と言えば、京料理。
お座敷で紅葉を見ながら食べたいところですが、
時間もお金も無いので、JRのお勧めの食事処で、
湯葉ミニ懐石を食べました。
それがけっこう、おいしかったです。
豆乳に湯葉が入っていました。 ちょっとピンぼけですが・・
やっぱり、京都はいいですね~