軽井沢万平ホテルは、かつてジョン・レノンが泊まったことがあり、
そこのティーラウンジで、よくお茶を飲んだり、ピアノを弾いたこともある、
ということは知っていましたが、私は一度も行ったことがありませんでした。
あるブログで、ジョン一家が泊まった部屋に泊まった体験記を読んだのを機に
長年の夢だった万平ホテル宿泊を実現することにしました。
行ってみると、万平ホテルだけではなく、ジョンが軽井沢をこよなく愛し、
たびたび訪ねていた足跡が、至る所にありました。
夏の軽井沢は、観光客で賑わっていますが、ジョン一家の好んだ地は、
どちらかといえば、人通りの少ない場所にありました。
リバプールによく似ているという軽井沢で、
ジョンは何を感じていたのでしょうか。
そんなことを考えながら、ジョンを巡る旅をしました。
万平ホテルのティーラウンジ
軽井沢の万平ホテルは、ジョン・レノンがヨーコ夫人と息子の
ショーン君と共に、夏の間、長期滞在したことでも有名な、
老舗ホテルです。
40年も前のことなのに、いまだにファンが訪れて、
ジョンが座っていたというこの席で、ジョンが希望して
メニューに加えられたという「ロイヤルミルクティー」を
飲むのが習わしだそうです。
私も、ここに座って、飲みましたよ!
ロイヤルミルクティーを ^^) _旦~~
こっくりとした、いい味でした。
その、万平ホテルの資料室には、ジョンが弾いたという
ピアノが展示してありました。
ピアノの背後の壁には、ジョン一家の写真が飾られています。♫♪
歴史のある、古いホテルであることを実感しました。
上の写真が、ジョン一家が長期滞在したという128号室。
部屋の指定ができないので、指定しませんでしたが、
私たち夫婦の部屋は、128の隣りでしたので、びっくり。(*''▽'')
あとから、ちょっとだけ128を見せてもらいました。
せっかくなら、希望すればよかったかな?と、ちょっと後悔。
万平ホテルは広いので、本館、新館、別館などいろいろあります。
ジョンの泊まった、このフロアが「アルプス館」です。
アルプス館は、ホテルの正面玄関の上に位置していて、
ひとつのフロアのみ。部屋数も多くなくて、かなり高いのに人気です。
ハイシーズンではなかったですが、朝食付きで、ひとり一泊25000円。
でも、さすがにステキでしたよ。いい思い出になりました。
部屋は、かなり広くて、大きなロッカー箪笥などがいくつもあり、
長期滞在してもいいようにできていました。
↑上の写真は、現在の218号室(他ブログより転載)
万平ホテルのジョン&ヨーコ
218号室の他の部屋にも滞在したそうなので
どの部屋かは不明です。
今の218号室より質素な感じですね。
現在の218号室は、ベッドやソファーなど、
218号室を訪ねるファン用に豪華にしているもよう。
でも、どうせ泊まるなら218号室が良いですね。
万平ホテルのレストラン。
朝一番で入ったったので、お客さんはまだ少ない。
窓際の席をゲットしました。
朝食セットから、オムレツを頼みました。
大きい~(^^♪ 中は、ふわとろ で、美味しかったです。
夏休みに入っていたから、子ども連れ多し。
子どもの泣き声に、少し悩まされました。(◞‸◟)