今日は2月1日。お正月が来たと思ったらあっという間にもうすぐ今年度も終了です。カレンダーを見ても28日しかない2月は、きっと八ヶ岳おろしのようにあっという間に過ぎ去っていくのだろうな・・・と思う今日この頃です。
本日の八ヶ岳南麓は快晴ですが、やや風が強く、体感温度はとても冷たく感じれます。このログハウスも夜の間にすっかり冷え切って、毎朝暖房がきいてくるまでしばらく我慢・・・。でも昨日はタイマーをセットしていったおかげで冷え切ってしまうことはありませんでした。しばらくはヒーター様様です。
さて、英検が終わり、昨日ははじめての通常レッスン。新年度に向け、体験レッスン希望の生徒さんも加わって、とても楽しい時間となりました。
英検の前までやっていたPhonicsのかるたをやると、大盛り上がり!英検の学習を経て、英語の力がついたようで、早い早い!チーム戦ですが、敵味方構わず手を出すので、「イッタ~!」などと言いながら、それでもみんな久しぶりにリラックスしエンジョイしていました。
驚いたのが、フラッシュカードの早読みレースで、英検までは日本語を英語に訳す方法でやっていたゲームが、今では英単語を速読できるようになり、これも英検学習のおかげだな、と改めて実感。「英検なんて実践的ではない。」などという方もいますが、学習の仕方次第で、単なる詰め込み英語になるのか、生きた使える英語になるのか、大いに変わってきます。
それを改めて感じたのがこの後の6年生クラス。この生徒さんたちは去年の3月に入校してから6月に10月に5級を合格し、今回4級を受験しました。この10カ月で飛躍的に英語力が向上したのも、英検の学習を取り入れたおかげだと考えています。
文法はおろか、アルファベットとローマ字が混同し、読み方から始めた子どもたちから、こんなに短期間で英語を理解し、自ら読み、聴きとることができるようになったのも、週2度の会話と文法の学習に加えた英検学習の成果です。
4年生で行ったかるたも、フォニックスの音ではなく、4級までの文法や単語、熟語を使いながら、文章を聞き取り、そこから正しいカードを探し出す形式にすると、みんな真剣に耳を傾けて、「これだ!」と言いながら札を取り合います。中には、意味がイマイチわからない子どもも、子ども同士で、「こうなるからこれでしょ?」などとアドバイスしあっていて、なかなか面白い光景でした。 今回使ったのは動物カードで、私自身が昔から生物が大好きだったので、その雑学なども取り入れながらの楽しい時間でした。
最後には英検お疲れ&バースデイの生徒さんのおめでとうを兼ねて、シフォンケーキとカルピスで乾杯 私も久しぶりに大笑いしたり一緒に楽しんだりの素敵な時間でした。