今日は気持ちの良い朝日の中、鳥のさえずりを聞きながら機嫌よく洗濯物を干してきましたが、昼過ぎにドッシャーーーー!!と大ぶり!一瞬の出来事でしたが、洗濯物は屋根付きデッキの下なので、おそらく大丈夫でしょう…(いまだ未確認ですが)
さて、いよいよ明日は教室に通う中2娘たちの中間試験です。この北杜市は、学校によって中間試験がないところもあります。また中間一貫校は2学期制をとっており、試験の時期が統一できないのですが、基本は中間試験のある学校に合わせてテスト対策を行っています。
先日、ある中2の生徒さんが、どうしても一般動詞とbe動詞の区別がはっきりしないと言って、個人的に訪ねてきました。時間が空いたところで1時間ほど説明をし、問題を解いて、納得してかえっていきました。今夜はその学年のクラス。他にもきっとまだ混乱中に子がいるのでは…と思い、テスト範囲の中で、特に過去形の疑問文を作成する内容が入った予想問題をみんなで行いました。
案の定、まだはっきりと理解していない生徒もいて、とてもこの状態ではテストを受けてもらっては困る!!と、ホワイトボードがブラックボードになるほど例文と解説をしながら、一緒に問題に取り組みました。
文章に書いてあることは理解できても、作文になるとなかなか正しく表現できない…。そんな生徒たちは結構いるのではないかと思います。文法としては理解しているつもりが、実際にその構文を使って自由に作文するとなるとわからなくなってしまう・・・。これも日頃の「応用力」を培う訓練が必要なのだと思います。
そしてあとはイメージで覚えていくこと。be動詞だの一般動詞だの、文法用語が増えれば増えるほど、英語が苦手になっていく経験は私自身にもありました。でも頭の中にヴィジュアル化してイメージすれば、案外すんなり入ってくるもの。
今回も be動詞=状態を表す 一般動詞=動作を表す
を基本に、用例を挙げながら、劇団四季のようにいろんなシチュエーションを体で表現して理解を促しました。
彼らが大人になったとき、「先生の見事なパフォーマンスぶり」を時々なつかしみながら、彼らの子ども達にも英語を伝えていくのでしょうか・・・。同時に、その頃の私って、こんなに体が動くのかしら・・・とふと、寂しさも感じたMonday nightでした