保護にゃんこのおうち探し

保護猫・預かり猫の紹介

年末に保護した子猫の母猫

2022-03-11 00:14:39 | 預り仔猫

昨年末に保護した4兄妹

右からリル、クライン、ミク、にゃ

リルとミクは一緒に里親さんの元へ

にゃは只今トライアル中

クラインは週末からトライアル予定

子猫たちはお声がかかるのが早いです(#^.^#)

この子たちの母猫は年末子猫を保護したすぐ後から姿を見せなくなってしまいTNR(捕獲・不妊手術・元へ戻す)が出来ていませんでした

親猫を手術出来ずに何度も子猫の保護だけをするのは、本当にがっかりというか何の成果も出ていないのと同じなんです

この母猫は何度も出産をしているそうで、春になるとまた産んでしまう(-_-;)と思っていたところに、「母猫が来ている!」と連絡がきました

さっそく明日、捕獲器を仕掛けます

捕獲器に入ってくれますように…

手術は人間の都合(野良猫を増やさない)だけれど、体を休める間もないほどに繰り返す出産、出産が多いと子宮内膜症や蓄膿症になったり猫エイズへの感染リスクも増えます

メス猫の手術はこれらの事から解放されます、、だから一時的に辛いけど頑張って!


ムギ、超元気です!

2022-03-09 01:17:00 | 預り仔猫

2月4日、鼻咽頭狭窄の拡張処置をする予定日でした

(術前のムギ)

2月4日朝から大学病院へ行き

術前検査のレントゲンで、、

上あご部分のポリープが大きく、ポリープの除去も必要で麻酔から覚める際に気道を塞ぎ呼吸へのリスクが大きくて、場合によっては一時的に気管を切開してチューブを入れる処置になるかもしれないと説明をうけました(前回のレントゲン後、体重を増やすための期間にポリープが育ってしまってました)

そのため、呼吸器の先生だけでなく外科の先生がポリープを取るため、先生方の準備もあり2週間延期になりました

リスクがあるので、検討してくださいと、、延期の間に悪くなる様ならすぐに連絡してと、、

不安増大(T_T)

そういわれても、24時間呼吸音がして(何処にいるのか音でわかる)、ゴハンも飲み込みにくいようで食べにくくて、寝てても苦しいから頭を上げたまま寝てて寝も浅くて、このまま悪くなる様ならやるしかない

(術前のムギ)

そして

2月18日、またまた朝から大学病院へ

同意書にサインをして、ムギを託しました

麻酔~CT~ポリープ切除

夕方4時にお迎えという事で、いったん帰宅

迎えに行く道中、終わりました!と電話が入りました

地元病院の先生からは入院だろうと言われていたのでどんな感じで帰ってくるのか心配でしたが、、、

診察室に入るとキャリーに入ったムギ

ぼーっとしてるけど麻酔覚めてる

CTの画像の説明とポリープがきれいに取れた事、念のためポリープは病理検査に出し2週間後くらいに結果が出ること、今日は麻酔の後なので転落注意という事であれっ?思ってたよりずっと元気!っていうか呼吸が無音!

助手の先生は取れたポリープを見せてくれました(小指の第二関節くらい)この大きさのものがあったら空気ほとんど通らないよね(涙)

家に帰ってきてからは、今までの状態が夢だったかのように

よく食べ

良く寝て

よく走り

今までの分を取り返すかのように

いたずらに励んでいます(;^_^A

(術後のムギ)

今週中には病理検査の結果も出ます

ポリープは再発する場合が多少あるそうですが、、、

心配しても仕方がないので、楽しく暮らしていきましょう(^^)/

(術後のムギ)



ムギちゃんあと5日

2022-01-30 23:53:00 | 預り仔猫
仔猫で保護して


人懐っこいから、きっと譲渡されていたはずのムギ


風邪の治療で薬を飲んでいても治りが悪いのかと思ってたら鼻咽頭狭窄でした
24時間呼吸し難くて、頭を上げたまま寝てる様子を見てるとあまり熟睡出来てないみたいです
横になって寝ていても息が入りづらくてクックックッと小刻みに呼吸


治療のため
11月に大学病院の動物医療センターへ
初診の診察では
まだ身体が小さいので、もう少し大きくなるのを待ちましょうとの事で、、
約3ヶ月が経って5日後に再診に行ってきます
CTを撮り状態をみて内視鏡を使い狭窄部分を拡張するそうです
内視鏡が入らない可能性もあるそうで心配は尽きませんが先生に託し祈ることしかできせん
がんばれ、ムギちゃん!

写真うつり

2022-01-22 00:20:20 | 預り仔猫
キジトラのいちご


まぁまぁ本物に近い感じに
撮れる←当たり前ですが

表情のあるこんな写真も




本物も可愛いけど
写真うつりも良い子

コロン
少し長毛な白ミケちゃん


甘えん坊だし可愛いのに




写真だと全く良さが出ない
写真を撮るスキルの問題かな〜

※コロンの片眼は保護した時の酷い猫風邪の後遺症で膜が癒着してしまいましたが、薄っすらと見えている状態でひつよな治療は終わってます※

いちごもコロンも里親さん募集中です!

休眠ブログ、再開出来るか?!

2022-01-11 07:11:00 | 預り仔猫
約2年、猫の事でいっぱいいっぱいで猫ブログが書けない?!状況が続いてました

要領が悪いだけですね(汗)

前回の更新後
TNR現場で3兄妹を保護して






無事にみんな里親さんの元へ

その後ずいぶん寒くなってきた頃にまたまたTNR現場に現れた茶トラ3兄妹を保護






この子達もみんな里親さんの元へ

年末近く、茶トラ兄妹の最後の子がトライアルへ出発したその日に保護した4兄妹

現在2ヶ月弱

年末はこの子たちを含めて
10匹の保護猫と年越し
冬にこんなに猫がいるのは初めて!
上の写真のまだ2ヶ月齢になってなくてワクチンが打てない4兄妹と自己免疫性溶血性貧血で闘病中のチャット


鼻咽頭狭窄で来月手術予定のムギ


人馴れ修行中のつくし


は里親さん募集が出来ないですが

甘えん坊のにぃ(メス)


甘えん坊のコロン(メス)


甘えん坊になったいちご(メス)


がまだ家にいるのは、縁がなかっといえばそれまでですが、、保護主の頑張りが足りなかったのですorz
猫たちは喋れないので
「しっかり頑張ってよ!」 と言ってきませんが
喋れたらコワイな(^_^;)