家を解体する前にすること

家を解体する前にすること。

いらないものを処分してからの引っ越しなんだけど、我が家の場合はもう一つ。

それは、外階段の移設。
築23年の建物は、1階がガレージになっているので、玄関は外階段を上がっての2階にあるのです。


　　◇　　現在の敷地内の配置図　　◇




　　◇　　解体する場所と階段の位置　　◇




階段をそのままにして解体をしようとすると、重機が入るには狭すぎ…
なので、先に階段の移設をし、解体時に邪魔な階段も一緒に撤去しようということになりました。

　　　

こんな感じですね。
上が撤去する箇所で、下が新規に設置する場所。
道路側に駐車場を確保するために、こういう付け方をしたんだろうけどね。
まぁ確かに建てた頃は建て替えの話なんて考えなかったもんなぁ(笑)
ちゃんと考えておけば、こういうところで余計に費用が掛かることもなかったのになぁ～
　

設備系の分離発注

我が家は自営業をしているのですが、こんな時でも仕事の付き合いというものがやはりからんでくるんだなぁ…

建築の大元は、Oホームさん。
取引会社さんの系列の住宅会社さんなのです。

そして、住宅を建てる方には普通（？）かもしれない分離発注。
一般には、既存建物の解体をほかの業者さんにお願いするとかいうものだけど、今回我が家は、

　①　基礎
　②　電気系統
　③　配管系統

この３つを他の取引先の業者さんにお願いすることに。
というのも、父がそう言いだしたからなんだけどね…
まぁ、取引先を立てるというのもわかるんだけど、私からするとOホームさんはやりなれた業者さんの方がいいんじゃないかなぁとも思うのだが…

そして今日、②と③の業者さんが下見をしに来られ、Oホームの担当者さんといろいろお話。
①は町内にある建設業者さんにお願いしたんだけど、断られたので（一般住宅はやっていないらしい）Oホームさんが担当することに。

分離発注…
安くなるにはいいかもしれないけれど、意志疎通がきちんとできるのかなぁとちょっと心配。
私は、相手が知り合いであればあるほど、何かあっても言いにくい。
が、旦那は知り合いであってもきっちり言うから心配ないかなぁ(笑)