[ここでの話]
人が沢山集まってくるのは「負を乗り越えたエネルギー」と言う話になります。
[負を乗り越えたエネルギーとは?]
負を乗り越えたエネルギーとは、悪口を言われたり、失敗、傷つく、障がい、病気、苦痛、嫌な事、疲弊(ひへい)、死にたくなる、地獄、恥などの、"負"を乗り越えたエネルギーと言う意味です。
ただ単に負を受けるのではなく、その負に打ち勝って乗り越えた時に自分に出てくるエネルギーを、人々は求めて、そこに沢山の人達が集まってきます。
今の時代は、どの人も波乱万丈で、悩みがあり疲れ果てています。
そんな時に、負を乗り越えたエネルギーがある人から、そのエネルギーを受けたのなら元気が出ます。
ですから、負を乗り越えたエネルギーに人は集まってくる訳です。
[正を持つエネルギー]
先ほどは、負を乗り越えたエネルギーの話をしましたが、もう1つ人々が求めて集まるエネルギーがあります。
それが「正を持つエネルギー」です。
正を持つエネルギーとは、わかりやすく言うと、"豊かなエネルギー"です。
生まれてから周りに愛されて育った人、現金が10億円ある人、友達が多い人、人との繋がりが沢山ある人、めっちゃ幸せな人などの、正を持つエネルギーも、人が集まります。
正を持つエネルギーがある人と一緒に居ると、豊かになれる考え方や価値観、何に行動しているか、豊かさの共通点などのエネルギーに影響され、自分まで豊かに自然となれるので、この正を持つエネルギーを人は求めている訳です。
[エネルギーの環境]
人は、環境で、普段から関わっている人から影響を受けそうなります。
"朱に交われば赤くなる"です。
心が強い人に囲まれて暮らせる環境なら、そこからエネルギーを受け自分の心も強くなれます。
悪口を言う人達に囲まれた環境なら、エネルギーで自分もそうなります。
ですから、エネルギーの環境は、めちゃくちゃ大事です。
だからと言って、誰かの悪口を言う人と一切関わらないとか言っている訳ではないです。
友達や職場で悪口を言う人なら、必要最低限だけ関わるとかします。
その必要最低限だけ関わる時は、その人の良さを見て関わります。
そしたら、その悪口を言う人から、感謝されたり、笑顔が増えたりして、その人が変わっていく場合があるからです。
また、その悪口を言う人が、自分の悪口を言うのに気づきやめて反省して、将来偉くなる場合もあります。
ですから、エネルギーを受ける環境は物凄く大事ですが、一概に偏見や差別しない方が人生は楽しくなります。
[まとめ]
人が集まってくるのが「負を乗り越えたエネルギー」と「正を持つエネルギー」と言う話でした。
負を乗り越えたエネルギーは、人が持つ悩みや苦しみの力になり、正を持つエネルギーは人が豊かになれます。
この2つのエネルギーがある人になれば、人が沢山集まってくる訳です。