この時期訪問していると熱中症かな?と思われる患者様と遭遇します。
外出する際は、天気予報や暑さ指数を参考に、暑い日や時間帯を避けましょう。日傘や帽子を着用し、日陰や涼しい場所を利用しましょう。
通気性のよい、吸湿性・速乾性のある服装で、からだから出る熱と汗を早く逃がしましょう。黒色系の服装を避け、日差しの侵入や熱の吸収を防ぎましょう。また、首回りがしめつけられると熱がこもってしまうため、なるべくネクタイを外し、襟元をゆるめて風を通しましょう。
室内では、扇風機や冷房などで室温を調節し、こまめな換気などで、熱をこもらせない対策も重要です。遮光カーテン、すだれ、打ち水を利用することもできます。
水分補給は、のどが渇いていなくてもこまめにしましょう。
1日あたり1.2リットルが目安で、入浴前や就寝前にも摂るとよいでしょう。
大量に汗をかいた後は、塩分も補給しましょう。その時に汗を拭いてシャツを着替えることも効果的です。
汗には水分だけでなく塩分が含まれており、発汗することによって塩分が体外へ排出されてしまうため、塩分をとることで体内から出ていく水分量が少なくなり、脱水予防につながります。ある程度のお菓子も塩分が含まれているため料理が食べられない場合はある程度は良いかと思われます。
熱中症の予防に最適な飲み物は、経口補水液・冷たい味噌汁・スポーツドリンクです。
経口補水液は美味しいと思ったら熱中症になりかけていると思ってください。
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