フィレンツェからピサ空港までは鉄道で1時間
鈍行列車ですがピサまで列車は止まりません。
安くて便利なイタリア鉄道です。
ピサからパレルモまでは格安航空のライアンエアーを使いました、片道約2,000円です。
機内食や飲み物は有料でシートは自由席なのでタラップが着き扉が開くと
みんな駆け足で競争しながら飛行機に向かいます。
離陸後ピサの斜塔をぐるりと回ってくれてサービス満点でした。
思い出のピサの斜塔が良く見えました
操縦士やフライトアテンダントは臨時雇用のアルバイトだそうで
無事に目的地の滑走路に着陸すると乗客は拍手喝采するそうです。
今回は拍手喝采はありませんでしたが着陸時のドンッドンッと言う激しい衝撃と
天井からポタポタ落ちてくる雨漏りは初体験でした
空港からパレルモ市内へはバスで1時間、海沿いのヤシの木が並ぶ
AUTOSTORADA(高速道路)を走り、間近にせまる岩山とヤシの木が
南国情緒を漂わせています。
パレルモ市内はまだ暖かく散歩をするのにはちょうど良い気候です。
街のあちこちにある石像の表情もフィレンツェのルネッサンスの様に悲しく険しい物ではなく
穏やかでどことなく親しみを感じさせました。
二日目はイタリア鉄道で1時間の所にあるCEFAL(チェファル)
と言うリゾート地に行って来ました。
ニューシネマパラダイスと言うイタリア映画のロケ地だそうです。
険しい岩山に抱かれるように街並みが続きその先に砂浜が広がっています。
傾斜のある街路の隙間からは地中海が見え隠れして海の匂いが漂っています。
海岸沿いでは仲良しお爺さんがベンチに腰掛け世間話。
波打ち際ではアベックがお散歩。
時がのんびりゆっくりと流れていました。
今日の夕食はチェファルの街中にあるBARでシチリアンハッピーアワー
ワイン1杯と10種類のブルスケッタをいただきました。
ここのバールのおやじ手作りで1品1品丁寧に説明してくれました。
イタリア語なので全然わかりませんが。。。
ワインはシチリアなので白かと思っていたのですが
ここのおやじ曰く“シチリアは白じゃなく赤が旨い!”だそうです。
自慢の赤ワインをグラスに2杯程いただきました、BUONO!
最後にデザートワインも2種類サービスしてくれました。
こちらもとても美味しかったので1本お土産に買ったら
“そうかそうか!”と、とても喜んでいましたよ。
おしゃべり好きで笑顔のかわいいオヤジでした。
大きな街からちょっと離れたこじんまりとした街で
時の流れを忘れて過ごすとても贅沢な旅でした。
鈍行列車ですがピサまで列車は止まりません。
安くて便利なイタリア鉄道です。
ピサからパレルモまでは格安航空のライアンエアーを使いました、片道約2,000円です。
機内食や飲み物は有料でシートは自由席なのでタラップが着き扉が開くと
みんな駆け足で競争しながら飛行機に向かいます。
離陸後ピサの斜塔をぐるりと回ってくれてサービス満点でした。
思い出のピサの斜塔が良く見えました
操縦士やフライトアテンダントは臨時雇用のアルバイトだそうで
無事に目的地の滑走路に着陸すると乗客は拍手喝采するそうです。
今回は拍手喝采はありませんでしたが着陸時のドンッドンッと言う激しい衝撃と
天井からポタポタ落ちてくる雨漏りは初体験でした
空港からパレルモ市内へはバスで1時間、海沿いのヤシの木が並ぶ
AUTOSTORADA(高速道路)を走り、間近にせまる岩山とヤシの木が
南国情緒を漂わせています。
パレルモ市内はまだ暖かく散歩をするのにはちょうど良い気候です。
街のあちこちにある石像の表情もフィレンツェのルネッサンスの様に悲しく険しい物ではなく
穏やかでどことなく親しみを感じさせました。
二日目はイタリア鉄道で1時間の所にあるCEFAL(チェファル)
と言うリゾート地に行って来ました。
ニューシネマパラダイスと言うイタリア映画のロケ地だそうです。
険しい岩山に抱かれるように街並みが続きその先に砂浜が広がっています。
傾斜のある街路の隙間からは地中海が見え隠れして海の匂いが漂っています。
海岸沿いでは仲良しお爺さんがベンチに腰掛け世間話。
波打ち際ではアベックがお散歩。
時がのんびりゆっくりと流れていました。
今日の夕食はチェファルの街中にあるBARでシチリアンハッピーアワー
ワイン1杯と10種類のブルスケッタをいただきました。
ここのバールのおやじ手作りで1品1品丁寧に説明してくれました。
イタリア語なので全然わかりませんが。。。
ワインはシチリアなので白かと思っていたのですが
ここのおやじ曰く“シチリアは白じゃなく赤が旨い!”だそうです。
自慢の赤ワインをグラスに2杯程いただきました、BUONO!
最後にデザートワインも2種類サービスしてくれました。
こちらもとても美味しかったので1本お土産に買ったら
“そうかそうか!”と、とても喜んでいましたよ。
おしゃべり好きで笑顔のかわいいオヤジでした。
大きな街からちょっと離れたこじんまりとした街で
時の流れを忘れて過ごすとても贅沢な旅でした。
一生の思い出になりましたね。
ブログをみながら、マカロニ・ウエスタンを思い出しました。ジュりアーノ・ジェンマが大好きでした。