町の小さなかばん屋さん 手作り革工房「はろはろ」

シンプルなデザインの中にちょこっとお洒落心と高級感をプラスして長く付き合える革製品を作っています。

無事に帰国しました。

2011-12-29 21:24:11 | Weblog
27日の早朝、フィレンツェを発ち28日夕方群馬県に帰ってきました。
日本はやっぱり寒いですね。

朝6時過ぎにフラットを出発、駅からバスに乗り空港へ
チェックインが始まり受付をするとスーツケースの重量が26kgもありました。
受付のお姉さんは「ヘビーウエイト!追加料金100ユーロ払うか
3kg減らしなさい」と言われてしまいました。
泣く泣く持って帰ろうと思っていた革1枚とブレザーをゴミ箱へジャンパーを2枚着て再度チェックイン。
2kgしか減ってなかったけどお姉さんはOK!とウインクしてくれました。
イタリアーナ!サンキュー!!
次は手荷物検査。ここで手荷物の中にお土産用のワインオープナーを
入れてしまい没収されてしまいました。
赤い財布のお姉さん、カッコいいワインオープナーをお土産に買ったのですが
ごめんなさい、イタリアに寄付してしまいました
また途中、チューリッヒで乗り継ぎの飛行機が5時間遅れてベンチで昼寝。
最後の最後でトラブル続出、ちょっと気が緩んでしまった様です。

チューリッヒから成田までは11時間30分、とても長いフライトです。
トラブル続きの帰国の旅でしたが、ここでは隣のシートにブロンズの髪の美女と
一緒だったのでとてもHAPPYでした。
モニターの使い方を手とり足とり密着しながら教えてもらったり
フライトアテンダントに私の通じない英語を通訳してもらったり最後の最後で
「神様ありがとう!」と言う感じでした。

だいぶ時間を要しましたが、なんとか帰国できて嬉しく思います。

イタリアで学んだ事。
きれいな物をきれいと感じ取り、そのきれいを自分の力で表現する
常に感性を磨く事がファッションや味覚の発信となるのですね。
イタ車はカッコいいけど良く壊れるから買わない方が良い
と言う言い伝えも分かる様な気がしました。
イタリアは技術よりも感性を磨く所、とても大切な事だと思います。

明日からイタリアで養った感性を表現して行きたいと思います。技術は今後の努力です。

写真はスイスアルプスの上空からの姿です。
晴れのフライトでラッキーでした。




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4 コメント

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Unknown (堪忍じ~じ)
2011-12-30 09:39:41
お帰りなさい。お疲れ様でした。
素晴らしい体験だったと思います。
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あらららら~ (赤い財布とワインオープナー待ちの女)
2011-12-30 10:34:18
没収ですか…残念

ま、取り敢えず無事のご帰還何よりです

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おかえりなさい (赤い財布とワインオープナー待ちの女の姉さん)
2011-12-30 14:04:13
妹からお話を聞いて楽しく、そして「いいなぁ」を連発しながら読ませていただいていました。
赤いお財布も拝見しましたが、とても使いやすそうで素敵で、欲しくなりました。
これからもブログの更新楽しみにしております
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Unknown (はろはろ。)
2011-12-30 14:25:55
あ、ありがとうございます!
だいぶ御無沙汰をしております。
ご姉妹揃っての応援、感謝です!
これからもよろしくお願いします
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