今年も小泉八雲記念館で演奏させていただきました。
おかげさまで2公演とも満員御礼🈵
今年は怪談120年のメモリアルイヤーということ「ヴァイオリンとハープで紡ぐKWAIDAN」というタイトルでコンサートを開催しました。
チラシの写真も小泉八雲の随筆に登場する月照寺の大亀の前で小矢野貢さんにとっていただいた写真を使用↓
テーマにそって辺見康孝さんの名作「耳なし芳一幻想」、そして今回のために書き下ろした新作「ろくろ首」、アイルランド民謡や八雲が家族で歌ったという「君が代」、セツさんと同い年の作曲家モンティの「チャールダーシュ」などを演奏しました。
今回の演奏にあたり、八雲やセツさんについて書かれた文献で色々勉強しましたが改めて会場で今年の企画展「小泉セツーラフカディオ・ハーンの妻として生きて」を見て胸がいっぱいのまま演奏しました。
来年のNHKの朝の連続テレビ小説も今からとても楽しみです!
ご来場くださいました皆様、小泉八雲記念館の皆様ありがとうございました!