京都の春といえばをどり
京都の五花街(ごかがい)の一つ
(先斗町、宮川町、祇園甲部、祇園東)
ひと足先にをどりを観に行ってきました。
ぼんぼりが立ち並ぶ素敵な景色
昔ながらのお店が街の歴史を感じさせます
歌舞練場到着
歌舞練場到着
会場はお着物👘の方や着飾った方でいっぱい!華やかな雰囲気
中庭の廻廊から池で戯れる鯉を眺めたり京の風情を体感
お茶をおよばれ
舞妓さんのお点前でいただく香りの良いお茶
鶴屋吉信さんの薯蕷饅頭とおみやに記念のお皿を頂戴しました。
提灯の飾りが風でひらひらと煌めく素敵な中庭
夏はビアガーデンも🍻楽しめるそう
桜の花も満開
桜の花も満開
風に吹かれて舞い散るピンクの花びらが緑の苔に映えます
いよいよ開演!
お三味線の音色で一気に夢の世界へ引き込まれました
私の大好き昔話「絵姿女房」を題材にした「夢のうつし絵」
舞台転換など裏方さんの腕の見せどころ満載
アナログな感じが素敵です
ちょっとした余興(大道芸のシーン)での笑いあり、涙あり
東西粋曲抄では日本各地の民謡を舞妓さん芸妓さんが入れ替わり立ち替わり素敵な舞とともに楽しませてくださいました
フィナーレは上七軒夜曲
愛くるしい舞妓さんと艶やかな稽古さんが総出演
圧巻のラストで拍手喝采👏
本当に素敵でした。
鮮やかなお着物と大きな簪で飾られた御髪でしなやかに舞われ
四分休符みたいな体勢で(腰を落として)摺り足で動かれる様子に感嘆しました。
五花街あってこその京都
京都へお越しの際は是非ともご覧いただきたいです。
上七軒は4月2日まで開催ですが5月末まで開催される花街もありますので公演スケジュールはこちらをご覧ください。