ファルファーレのお部屋にようこそ!

X[iksa]リサイタルに向けて

ここ数日間、今月15日のX[iksa]リサイタルの合わせをしていました。

X[iksa]のために書いていただいた作品の再演が7曲、今回のリサイタルのために書いていただいた新作が2曲、改訂版初演が1曲、そして細川俊夫さんの「弧のうた」ヴァイオリンとハープ版初演、ハープとヴァイオリンそれぞれのベリオのセクエンツァのソロで私が演奏するのは12曲。

何度も再演してレパートリーになっている作品もあれば5,6年ぶりに演奏する曲も…

合わせの合間には今月17日から開催する作曲ワークショップに参加される若い作曲家の方が早くも作品を途中まで書いてくださったのでご本人立ち会いのもと、試演して記譜、奏法などについてアドヴァイス。

リサイタルで初演するマイケル•ブレイクの新作は南アフリカからの来日が直前になるので事前に聴いてもらうためにレコーディング。

渡辺俊哉さんの改訂版初演作品と渋谷由香さんの作品はSkypeでリハーサル。

ハープは普段ほとんど2倍音しか使わないので渋谷さんの作品で第3倍音、第4倍音、第5倍音が沢山出てきて最初のうちは頭がパンクしそうでしたがだんだん楽しくなってきました(≧∇≦)





X[iksa]リサイタルの譜読みはひと通り終え、次は来月のPATHのファルファーレのための新作の譜読み、まずは最初に届いた徳永崇さんの「時間姉妹」から譜読み開始です!


今日明日はオーケストラでソプラノの森麻季さんとお仕事☆彡

現代曲合宿生活から気持ちを切り替えて頑張ります( ´ ▽ ` )ノ

コメント一覧

farfalle たかよ
ナックスさん♡おはようございます。

ハープは通常2倍音しかほとんど使いません。二倍音は弦の長さのちょうど半分のところを押さえながら弦を弾くことでオクターブ上の音を出します。三倍音は更にその五度上、四倍音は更に4度上の、5倍音は更にその3度上の音がなります。

たとえばドのひとつの弦から押さえるポイントを変えるだけでオクターブ上のド、更に高いソ、ド、ミ…というように沢山の音を出すことが出来るんです。

ドの3倍音はソなので五度上のソの二倍音のソと同じ高さのソが出るのですが、同じ高さのソと言っても三倍音と二倍音では響きが異なるため渋谷さんの作品ではその繊細な響きの違いを生かした作品となっています。

いつもは弦の中央しか押さえ慣れていないので、押さえる場所があちこちに変わって最初は本当に頭がパンクしそうでしたが練習を積んでようやく慣れました!


倍音にやっと慣れたという域から出て、作品の良さを出せるように残された時間精一杯がんばります!

倍音については以下のリンクをご参照ください☆~(ゝ。∂)


http://www.sparerib.jp/kouza/1_baion.htm


farfalle たかよ
のんびりさん♡おはようございます。リサイタル近づいてきましたがなんとかリサイタルの新曲なども含めひと通り形になり、同時に月末のコンサートや来月初めに初演する作品の練習などに追われています!

忙しくて大変ではありますが、リサイタルには私たちに作品を書いてくださった作曲家の方も来てくださるので良い演奏が出来るようがんばります☆~(ゝ。∂)
のんびり
たかよさん、こんばんは。m(_ _)m
今週末に迫ったイクサリサイタルの準備に練習、お疲れ様です。m(_ _)m
たくさんコンサートもあるみたいですが疲れとか大丈夫ですか?(´・ω・`)
自分のペースで練習とかして下さいね~。( ´∀`)
またたかよさんに会えるのが楽しみです。( ´∀`)
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