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ファルファーレのお部屋にようこそ!

プーランク讃

プーランク讃

ファルファーレ🦋プーランクのオススメは
❶ババールのお話
❷コクトーの「人間の声」
❸「ナゼルの夜」
⬇️プーランクさんが演奏



スターバト・マーテル」「グローリア」は
オケでも何度か弾いていますが


改めて素敵な音楽、魅惑の作品を今回素晴らしいマエストロとご一緒させていただきとても有意義な本番となりました。
オーケストラの皆様、合唱団の皆様、関係者の皆様に心より御礼申し上げます。



神戸室内HPより⬇️

フランスの聖地ロカマドゥールはキリスト教にとって重要な巡礼地の一つだが、そこに佇む黒聖母像をプーランクは愛して止まなかった。彼は事あるごとにここを訪れ祈りを捧げたという。友人べラールの死を悼んで作曲した『スターバト・マーテル』は、プーランクの深い宗教心を表す名作。一方『グローリア』はボストン交響楽団(クーセヴィツキー財団)の委嘱で作曲され、フェスティバル的要素が強く華やかで華麗な響きを持つ。「修道僧と悪童が同居している」と評されるプーランクはその言葉通り、宗教作品でありながら奇想天外な発想で聴衆を楽しませる事も忘れない。生粋のパリジャンらしい上品でユーモアに溢れたセンスや、大衆性を備えたメロディーは最もプーランクらしい作品と言えよう。

『スターバト・マーテル』『グローリア』この対照的な2つの作品を同時に聴けるチャンスは滅多にない。お聴きあれ!


🇫🇷


なんと指揮者さんは
私がフランス🇫🇷留学中の頃にリヨンの歌劇場でコレペティとして同じくリヨンにお住まいでいらしたようで(川向かいのご近所さん!)
もしかしたらパン屋さんやスーパーですれ違っていたかなぁ?とか懐かしく思い出に浸ってしまいました😆


ちなみに
べラールさんは
「美女と野獣」の衣裳を手掛けられたファッション界の重鎮

先日訪れたルネさんの書籍でも取り上げられています。




















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