ファルファーレのお部屋にようこそ!

サルプレイェル A360゜

オーケストラのチューニングは楽団によって多少違いますが、だいたいオーボエ奏者さんのAにあわせて管楽器、コンサートマスターさんが引き続き弦楽器という感じが多いのですが

今日はオーボエ奏者さんが立ち上がって、ぐるりと360度回転しながらAを鳴らしてチューニング!

バーンシュタインのディヴェルティスモンの最後、管楽器の皆さんが立ち上がって動きながら演奏する部分を思い出して面白かったです

曲もマーラーの復活だったのですが、
お化けごっこみたいなオープニング、応援団みたいなファンファーレ、聖なるアカペラ、神々しいソプラノとアルトのソロ…
本当に楽しくてあっという間に終わってしまいました。

マリス・ヤンソンスもコンセルトゲボウもなかなか聴く機会がなかったのですが、ようやくサルプレイェルで聴くことが出来て感激です




コメント一覧

馬耳西風
冬のパリ紀行、楽しみに拝読しております。

ヤンソンスといえば、いまをときめく指揮者ですが、私の中では、「ムラビンスキーの代役」というイメージが抜け切れません。

20数年前、レニングラードフィルのチケットを持っていました。楽しみにしていたのですが、ムラビンスキーはドタキャン。代理として出てきたのがマリス・ヤンソンス。ガラガラのサントリーホールでチャイコフスキーとショスタコービッチをむなしく聴いておりました。それなりに良かったんでしょうが、料金半額返してくれたことで、彼の価値を落としてしまったような気がしています。

コンセルトヘボウと聞くとメンゲルベルクとベイヌムを思い出してしまいます。弦の美しいオケですね。いまでも、ブラ1の名演はベイヌムかモントゥーと思っています。

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