エリシュカさん、日本は20回目との事ですが京響は初めて！
スメタナはチェコ語は話せなかったようですが、エリシュカさんはチェコ語のみ。
通訳の方を介してのコミュニケーションで少しもどかしいところもあるのですが、
素晴らしい通訳の方だったので、とても助かりました。
リハーサルも終始にこやかでとってもチャーミング。
また是非ご一緒させていただきたいです。
モルダウ、とってもドラマチックで胸がドキドキしてしまいました。
今日のお客様も同じ気持ちで聞いてくださった事と思います。
書き出すときりが無いけれど、冒頭はまるで水のサバイバルの様。
BBCのネイチャー番組みたい(笑)
狩人たちの角笛がこだまする森、
躍動感が溢れたダンス、月の光が宝石の様に煌めく水面、
のまれそうになるほど激しい水流...
チェコ人の指揮者さんとご一緒させていただく度に
テンポ感が違うなぁって思います。けっこう速め。
そして楽譜に何も書いていないのに何故か日本人がテヌートする謎の名所があるのですが
もちろんそんなこともされません。
謎だ。
またチェコに行きたいなぁ！
去年京響のツアーで行ったチェコの街、ピルゼンが懐かしいです。
京響の定期、お陰様で完売！
ご来場くださいましたお客様に心より感謝申し上げます。
