今回、新世代LEXUSの新フラッグシップ「LM」が登場です。新世代ならではのスピンドルボディが採用されたフロントデザインをはじめ、ショーファードリブンMPVとして後席を重視した4座仕様、優れた乗り心地と静粛性能を備えた進化したメカニズムに注目ですー。
レクサス・新型LM（LM500h）のカタログ
＞＞2023年10月現在版
フロントデザインには、LEXUSの新たなフロントアイデンティティ「スピンドルボディ」が採用され、ボディとの一体感が増したグリルデザインとシャープなLEDヘッドランプとの組み合わせにより精悍で存在感のある表情に。今回、新GA-Kプラットフォームが採用され、ボディのねじり剛性も高められ従来比で約1.5倍となり、基本構造から進化しています。静粛性、遮音性、吸音性の全てに配慮された設計ー。
ショーファードリブンで重要な乗り心地に関しても、LEXUS初のリニアソレノイド式アクチュエーターと周波数感応バルブを併用した「周波数感応バルブ付AVS」と「Rear Comfort モード」が採用されたほか、モーションキャプチャー技術をもとにしたシート構造の進化（最高級本革のL-ANILINEも採用）もポイントです！また、前席と後席を分割するパーティションも備わっていますー。
パーティションには新規開発の48インチ大型ワイドディスプレイが採用され、センター1画面表示、左右2画面表示、横長1画面表示（フルスクリーン）の選択が可能です。また、パーティション中央には冷蔵庫も内蔵されています。エアコンやシート操作、サンシェード開閉などを統合制御するLEXUS初の「リヤクライメイトコンシェルジュ」も採用となりました。
パワートレインには、2.4L直列4気筒ターボエンジン（6速AT）をメインに、フロントモーターとリヤモーター「eAxle」が搭載されるハイパフォーマンスハイブリッドシステムが採用されています。前後の駆動力配分と制動力配分を行うAWDシステム「DIRECT4」も今回採用されていますので、車両安定性の向上と後席の乗り心地に配慮した制御が行われます。
【ラインアップ@LEXUS LM】■LM500h “EXECUTIVE”（AWD）
【メーカーオプション】■225/65R17 102Hタイヤ＆17×61/2 Jノイズリダクションアルミホイール（スパッタリング塗装）■デジタルキー■ドライブレコーダー（前後方）■寒冷地仕様（LEDリヤフォグランプ・ウインドシールドデアイサー等）
