MINI Cooper 3 Doorがフルモデルチェンジ!MINIらしいデザインを継承しつつ、最新のシンプルでスマートなエクステリアや円形センターディスプレイを採用するデジタル化されたインテリアが導入へ。また、日本市場においてMINI量産モデル初の電気自動車も登場!
THE NEW MINI COOPER パンフレット
>>2024年5月現在版
エクステリアは、MINIらしいスタイリングを実現していまして、よりエアロダイナミクスを追求したデザイン構成となり、フラットな八角形フロントグリルや新デザインのヘッドライトが採用されたほか、リヤデザインも特徴的なテールランプ、そして、テールランプを繋ぐように配置されたセンターガーニッシュにより印象がガラリと変化しています。
今回、電気自動車のMINI Cooper E 3 Door、MINI Cooper SE 3 Doorでは、ボンネットスクープやサイドスカットル、ホイールアーチの加飾、ロッドアンテナ等が非装着となり、フラッシュドアハンドル等が採用されたことで、さらにスマートでクリーンなスタイルに。また、ガソリンエンジン搭載車は、従来のイメージを残すドアハンドルやロッドアンテナ等が備わり、差別化がなされていますー。
インテリアは、大幅に変更されていまして、メーターパネルが廃止され、ヘッドアップディスプレイと大型の円形センターディスプレイ(有機EL、直径240mmの高品質ガラス採用)が備わります。よりシンプルなデザイン構成となるほか、ダッシュボードには、リサイクルポリエステルが採用されていまして、布地のような温かみを持つほか、手入れがしやすい素材となっています。また、光のグラフィックを投影する機能も備えています!
※エクステリアとインテリアには、従来採用していたクロームパーツやレザーが排除され、新素材として、リサイクルポリエステルやリサイクルアルミニウム等を採用していまして、サステナブルな新世代モデルとなっています。
パワートレインにも注目でして、ガソリンエンジン搭載車と電気自動車がラインアップ。Cooper Cには「1.5L直列3気筒MINIツインパワーターボガソリンエンジン(最高出力115kW、最大トルク230Nm)」が搭載され、Cooper Sには「2.0L直列4気筒MINIツインパワーターボガソリンエンジン(最高出力150kW、最大トルク300Nm)」が搭載されます。→7速ダブルクラッチトランスミッションとの組み合わせ。
電気自動車のCooper Eには、最高出力135kW、最大トルク290Nmを発揮する電気モーター、Cooper SEには最高出力160kW、最大トルク330Nmを発揮する電気モーターが搭載されます。ちなみに、モーターの動力性能の違いのみならず、リチウムイオン電池の容量も異なっていまして、Cooper Eが126.0Ah/40.7kWh、Cooper SEが136.0Ah/54.2kWhとなります。
安全技術も進化していまして、ドライビングアシスト(アクティブクルーズコントロール(ストップ&ゴー機能付)をはじめ、レーンチェンジウォーニング(車線変更警告システム)、レーンディパーチャーウォーニング(車線逸脱警告システム)、衝突回避被害軽減ブレーキ(事故回避ステアリング付)、クロストラフィックウォーニング)等が採用となりました(Cooper S、Cooper SEに標準装備)。