新型バレーノはインドのマルチ・スズキ・インディア社のマネサール工場で生産されるグローバルコン
パクトカー。1983年にスズキがインドでの現地生産開始以来、初めて日本へ逆輸入されます。
スズキ・新型バレーノの生産・品質管理紹介リーフレット
※新型バレーノは日本で開発され、欧州でチューニング及びテストを重ねてきたモデル。→北欧
では寒冷地試験、イギリスでは足回りセッティング、ドイツでは拘束を含む総合評価・テスト拠点、
アルプス山岳路では登降坂テスト、南欧では酷暑・高地でのエンジン適合が行われています。
インド・マネサール工場では…現地検査員に加えて日本人の熟練検査員が配置・現地検査員の
指導も実施されているとのことで、日本国内同様のクオリティ(品質基準)を実現しています。
マルチ・スズキ・インディア社の紹介欄→
>>マネサール工場にて生産後、ムンドラ港より日本へ輸出。スズキ納整中日本でPDI(出荷
前点検:Pre-Delivery Inspection)作業が実施され、湖西工場にて完成検査が実施。
また、こちらのリーフレットにはマルチ・スズキ・インディア社の紹介も掲載されています。2015年に
は生産台数140万台を超え、スズキはインド乗用車市場シェアNO.1となっています。
販売車種も紹介され、CELERIOやALTO800、RITZ、CIAZ、OMNI等も掲載されています。