先週末展示・特別試乗として用意されていたトゥアレグ ハイブリッドです。
VW初のハイブリッドモデルとしてデビューした「トゥアレグ ハイブリッド」。
従来型のV8モデルに代わるモデルですが、結構良い値段します・・・!
↑フォルクスワーゲン・トゥアレグ ハイブリッド
>>ボディカラー:タングステンシルバーメタリック(受注生産色)
Start/Stopシステムやブレーキエネルギー回生システムを採用した
先進の環境技術BlueMotion Technologyを全車に搭載☆
「トゥアレグ ハイブリッド」は・・・従来のV8エンジン搭載車と同等の走行性能を確保しながら
4気筒SUV並みの低燃費13.8km/Lを実現しています-。
←トゥアレグ ハイブリッドの専用フロントグリル
トゥアレグハイブリッドの心臓部には、「3.0L V6 TSIエンジン」が搭載。
※V6グレードでは3.6Lエンジン搭載ですが、ハイブリッドモデルはダウンサイジング-。
「直噴+過給」システムが搭載され、高回転まで気持いい吹き上がりと
レスポンスの反応の良さがあるようで-。→試してみたいところ。。。。
↑VW・トゥアレグ ハイブリッドのエンジンルーム
従来型のV8エンジン並のパワーとトルクを実現しているようです。
今回、全車に8速オートマチックトランスミッションが採用されている点にも注目ですよ~!
【エンジンスペック】最高出力:245kW(333PS)/5,500-6,500rpm
最大トルク:440Nm(44.9kgm)/3,000-5,250rpm
→ハイブリッドシステムの最高出力/最大トルク= 380PS/580Nm
トランクルーム下に専用バッテリーが搭載!→
ブレーキエネルギー回生システムや、走行中に電気モーターを発電機として使用し、
充電を行ったり。。。→システム作動状況等はマルチファンクションインジケーター
に表示されますので走行状況に応じたシステムの作動を確認することも可能です。
←環境性能、燃費基準レベルのステッカーも
-「平成22年度燃費基準」達成、「平成17年排出ガス基準75%低減レベル」適合-
ハイブリッドモデルですと、最高基準の環境性能と燃費性能を達成しているため、
エコカー減税対象車(自動車取得税・自動車重量税が100%免税!)
↑VW・トゥアレグ ハイブリッドのサイドビュー
新型トゥアレグは、ニーエアバッグや後席サイドエアバッグ等の安全装備が追加。
※新開発の純正HDDナビゲーション「RNS 850」や自車周辺を映し出す
アラウンドビューカメラ"Area View"は全車に標準装備。
ハイブリッドは19インチアルミホイールが標準→
さらに、ハイブリッドでは、アダプティブクルーズコントロール“ACC”や
フロントモニタリングシステム“Front Assist”、レーンキープアシストシステム
“Lane Assist”、レーンチェンジアシストシステム“Side Assist”
等の先進安全技術が採用されています。
↑ACCのレーダーセンサー部(右) ↑フロントガラス上部にカメラが装着!
ハイブリッド専用装備となりますので、センサー等の装着の関係で、若干エクステリア
デザインが異なりますので要注目ですよ~!レーダー部は気になるところ!
↑VW・トゥアレグ ハイブリッドのインテリア
>>インテリアカラー:チタンブラック
トゥアレグに現在設定されている中での最上級モデル「ハイブリッド」では、
レザーシート/コンフォートシート(運転席/助手席)が標準装備っ♪
←ウッドデコラティブパネルの専用エンブレム
ウッドデコラティブパネルも同時に標準装備となっていますので、最上の空間を!
ウッドデコラティブパネルには「HYBRID」のエンブレムも装着されていますので-。
↑ステアリングからメーターを眺めると・・・ ↑ トゥアレグハイブリッドのペダル
ハイブリッドには、「E-MODEスイッチ」が装備されています!
センターコンソール部分にスイッチが設置されていまして、スイッチ一つで電気モーターのみ
の走行も可能となっています。(バッテリーの充電状況に応じて使用可能)
センターコンソール(専用エンブレムやスイッチ類)→
手前のダイヤル等で走行シーンに応じたモード変更やサスペンションの硬さを
選択する等、自分好みの走行へ切り替えが可能です。→E-MODEも装備。
←ハイブリッドシステムインフォメーション
大型モニターにハイブリッドシステムの稼働状況を、ディスプレイにリアルタイムで表示。
※走行時のエンジン、電気モーター、バッテリーの情報や車両設定も統括したシステム。
↑VW・トゥアレグ ハイブリッドのリヤビュー
HYBRID専用エンブレム等さり気なくV6モデルとの差別化がなされています。
リヤドアのメッキモールに専用エンブレム→
ハイブリッドシステム搭載車ですと、トランク容量が減ってしまうイメージがありますが、
トゥアレグハイブリッドの場合、フロアが元々高い事もありまして変化なしです。
↑VW・トゥアレグ ハイブリッドのラゲッジスペース
展示されていた車両は、ラゲッジにマットが敷かれた状態ですので、マット下にフロアボード
を開くための取っ手があります。こちらを開くと先程のハイブリッド用バッテリーがっ!
ラゲッジルームに設置された操作スイッチ→
トゥアレグハイブリッドになりますと、CDCエアサスペンションが標準装備ですので、
ラゲッジスペース右側側面に操作スイッチが装着されていますよ~。
スイッチを操作しますと、リヤサスペンションのみが動作しまして、車高を下げて
荷物の乗り降ろしを容易にします。→スイッチは長押しで上げ下げ動作。
←車高調節するとこんな感じに変化します~!
写真で見ますと変化しているのが分かりますよねっ!実際には、エアサスで一気に
上げ下げができますので結構動作前後の変化を凄く感じます。
また、こちらの車高調節機能は、エンジンOFF状態でも使用できますのでっ!
↑トゥアレグのエンブレム(左) ↑HYBRIDエンブレム(右)
HYBRIDエンブレムに関しましては、エンブレムの縁がブルーに装飾されています!
結構細かな細工なので遠くから見ますと分かりませんが、さり気なくアクセント☆
LEDポジションランプ点灯状態にするとこんな感じになります。
が、周囲が明るい関係でちょっと分かりにくいです・・・・・。
Presented by フォルクスワーゲン富山