ハリアーRXの業務日誌!?

【マイナーチェンジ】アウディ・新型Q7(S line) 展示 in Audi富山

今回は、大幅アップデート(マイナーチェンジ)が実施されました新型Audi Q7です。刷新されたフロントデザインをはじめ、新ヘッドライト/リヤライトの採用、そして、TDIモデルへのオプション装備設定が拡充ー。

Audi・新型Q7 50 TDI quattro S line(オプション装着車)

>>ボディカラー:グレイシアホワイト メタリック

新型Q7は、フロントデザインが刷新されまして、Audiの最新モデルに準じ、従来のエッジを効かせたエクステリアパーツを最小限に、よりシンプルでクリーンな印象を与えるデザインに進化しています。フォーリングス(=アウディエンブレム)には、最新の2Dデザイン(新CI)も採用に!

 ←新型Audi Q7 TDI S line@リヤビュー

今回、新デザインのシングルフレームグリルが採用されたのもポイント!従来モデルでは、グリル輪郭がフードパネル、ヘッドライトと分離されたデザインとなっていましたが、新型では、フードパネル先端のラインとヘッドライトユニットと一体化!グリルフレームも厚みのある造形となったほか、開口部は最新のメッシュデザインが採用されています(S lineは、L字型デザイン、グレー塗装)。

  

サイドベントのベース部とロアグリル周りには、新たにグロスブラックパーツが採用され、光輝な仕様に。また、サイドベントは、シングルフレームグリルの存在を引き立てるように、従来よりも小型化され、グリルパターン同様にメッシュデザインが採用されます。ちなみに、サイドベント縁とロアグリル下部には、グレー塗装が施されていましてアクセントに!

  

新デザインとなった「HDマトリクスLEDヘッドライト」も注目でして、今回、デイタイムランニングライトが上部に配置され、従来のL字型から逆転した配置となり、横方向のラインを強調したデザインとなったことで、グリルと相まってハイトな印象に。→今回、デジタルデイタイムランニングライト シグネチャーの採用(HDマトリクスLEDヘッドライト装着車に設定)で、MMIからの操作で4種類のライトシグネチャーが選択可能。

  

シングルフレームグリルに装着されていたquattroエンブレムが廃止され、サイドでは、フロントフェンダー左右に装着されていた「S lineバッジ」が廃止されています。Bピラー部には、新たに「Audi」と「Q7 TDI quattro」ロゴがプリントされていますので要チェックです!サイドプロテクターは、カラー変更が実施(グリルやアクセントパーツ同様のグレー塗装に)。

  

足元のアルミホイールも新デザインとなっていまして、こちらのS lineには「アルミホイール 5スポークタービンデザイン(9J×20+285/45R20タイヤ)」が標準装着となります。このほか、TDIモデルには未設定だった「オールホイールステアリング」が新たにオプションとして設定されまして選択可能となりました!

  

リヤでは、新デザインのフォーリングスをはじめ、ブラック仕上げのQ7バッジ(Sモデルの赤バッジ付)が採用となります。また、フロント同様にバックドアに備わっていましたquattroエンブレムも廃止となっています。今回、リヤバンパーのボディ同色部分は、従来モデルから継承されていまして、ディフューザー部のデザインが変更となります。

  

リヤディフューザーは、シングルフレームグリル等と同様にメッシュパターンデザインが施され、中央にはグレー塗装のアクセントモールが配置されます。今回、Q7全モデルで、新たにテールパイプを備えたエキゾーストシステムが採用となったことで、迫力あるリヤビューに進化しています(従来モデルではリヤバンパー内に収められていました)。

  

そして、今回Q7で初めて「デジタルOLEDリヤライト」がオプション設定!4種類のデジタルライトシグネチャーが選択可能です。また、近接表示機能が採用され、後方2m以内に後続車両が近づくと、すべてのデジタルOLEDセグメントを自動的に点灯させ、後続車に車間距離を知らせてくれます。

  

インテリアも質感が高められていまして、S lineには、新たに「レザーパッケージ」がオプション設定されています。従来では、SQ7のみに設定されていました「Sスポーツシート(フロント)」が装着可能となりまして、こちらは、ヘッドレスト一体型となります。また、フロントシートとセカンドシートには、ダイヤモンドステッチ(S lineではホワイトステッチ)が施され、上質な空間に仕立てられます。

  

あわせて、標準車を除いて「ドアエントリーライト」がオプション設定されているのも注目です。ドアの開閉に合わせてSロゴが投影されます。このほか、ダッシュボード上部、センターコンソールはソフトレザー張りとなり、ドアアームレストを含め、ホワイトステッチが新たに施されまして、質感が高められています。

  

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