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【Cクラス初のクロスオーバーモデル】メルセデス・ベンツ 新型Cクラス オールテレイン 展示 in メルセデス・ベンツ富山

今回、新型Cクラスに、SUV譲りの走破性&4輪駆動システム「4MATIC」とステーションワゴンの実用性を兼ね備えたクロスオーバーモデル「C 220 d 4MATIC All-Terrain」が追加!

メルセデス・ベンツ 新型C 220 d 4MATIC All-Terrain(ISG搭載モデル)

>>ボディカラー:オパリスホワイト(M)885

新型Cクラス オールテレインは、2.0リッター直列4気筒ディーゼルターボエンジン「OM654M」を搭載する「C 220 d 4MATIC All-Terrain」の1グレードとなりまして、本革シート+パノラミックスライディングルーフを備える「レザーエクスクルーシブパッケージ」がオプション設定されています(展示車両は、同パッケージオプション装着車)。

  

Cクラス オールテレインは、専用エクステリアデザインが採用!フロントデザインは、SUVらしい力強さを演出する太いシングルルーバーが配置された専用ラジエーターグリルが備わります。ちなみに、シングルルーバーには左右に2か所ずつ穴が開いた専用デザインとなっていまして、縁取りにクローム加飾が用いられます!奥側は縦型ルーバーが配置。

  

フロントバンパーは、標準仕様のアバンギャルドに近い印象ですが、バンパー下部やサイドの張り出しを抑えたデザインとなっていまして、ロアグリル周りにはハイグロスブラック仕様の加飾が配され、中央下部には「シルバークロームアンダーライドガード」が備わります。また、バンパーコーナーの下部部分もブラック樹脂仕上げとなり、タフなイメージとなるほか、悪路走破時の実用性を高めた仕様に。

  

足元には、Cクラス オールテレイン専用デザインの「18インチ5スポークアルミホイール」が装備されます(展示車両にはMichelin PRIMACY4が装着)。ちなみに、「オールテレイン」モデルは、全輪のタイヤ空気圧を個別に確認できる「タイヤ空気圧モニタリングシステム」が備わりますので、タイヤバルブ部に空気圧センサーが内蔵(バルブユニットがシルバー色なのが目印!)されています。

  

足回りも専用セッティングとなっていまして、通常のCクラスステーションワゴンとは異なり、コンフォートサスペンションが用いられ、同時に、最低地上高が+約40mmとなり、オフロード走行時での走破性が高められた仕様となります(AGILITY CONTROLサスペンションは未設定)。そして、四輪駆動システム「4MATIC」が搭載されていますのでリヤデフがリヤフロア下に配置されています。

  

このほか、サイドには、ブラック色の樹脂素材を用いた「ホイールアーチカバー」が装着され、フロントからリヤに繋がるように下部に配置された「専用サイドガーニッシュ」によりタフさがUP。また、サイドガーニッシュは、オフロード走行時にボディを保護する役割のほか、ボディ内側へと回り込む形状となることで悪路での路面とボディとの干渉を防ぐ効果もあります-。

  

リヤバンパーもオールテレイン専用デザインとなっていまして、ブラック色の樹脂素材が多くの面積を占めています。砂や泥等からのボディへの傷を抑制する効果のほか、バンパー上部にはクローム仕上げのバンパープロテクターと相まって、ラゲッジルームへの荷物の積み込み等によるバンパーへの傷付きを抑制する機能も持っています。

  

バンパー下部にはフロントバンパー同様に「シルバークロームアンダーライドガード」が備わります。こちらは通常のCクラスステーションワゴン同様にエキゾーストエンドを想わせるデザインが用いられ、中には横型のフィンが配置されます。また、Cクラス オールテレインには、四輪駆動システム「4MATIC」が搭載されていますので、バックドア右側には4MATICエンブレムが備わります-。

 ←新型Cクラスオールテレイン@内装

続きまして、インテリアですが、オールテレインは標準モデルのアバンギャルド同仕様でして、インテリアトリムは「シルバーグレーダイヤモンド」、センタートリムは「ハイグロスブラック」の組み合わせ。→展示車両は、レザーエクスクルーシブパッケージの「ブラック」内装となりますので、シート素材は「本革」で、ルーフライナーは「クリスタルグレー」となります。

  

オールテレインには、オフロード走行を目的とした専用機能も用意されていまして、1つ目に「タイヤ空気圧モニタリングシステム」が備わる点です。こちらは、メーターパネル内で、前後左右、個別にてタイヤ空気圧を確認できる機能となっています。ちなみに、エンジン始動後すぐには表示されませんが、1度走行するとタイヤに備わる空気圧センサーにて計測され表示されるようになります。

  

そして、メーターデザインもオールテレイン専用の「OFF-ROADモード」が選択できるようになっています。こちらでは、メーター左側に「ステアリング操舵角」、右側に「車両傾斜角」、中央に「地理座標」と「コンパス(経度/緯度表示も含む)」が表示されます。今回、アニメーションと数値の2つでの表示となりますので認識性にも優れています。

  

このほか、「DYNAMIC SELECT」に、新たにオールテレイン専用の2つのモードが追加されています。雪道や悪路での走破性を高める「OFFROAD(上限速度:110km/h)」と、急な下り坂での安定した走行を実現する「OFFROAD+(上限速度:45km/h)」が設定されます。OFFROADモード+には、さらに、上り坂の途中で動けなくなった場合、リバース(Rポジション)を選ぶと安全に下ることができる機能も備えています。

  

また、急勾配を下る際に、一定速度を保って走行できる「DSR(ダウンヒル・スピード・レギュレーション)」も備えています。こちらはセンターディスプレイにて簡単操作!ONにするとアニメーションのタイヤ下の「→」が緑色に変化しますので、作動状況も分かりやすく表示されてるようになっています。

  

※装備も注目でして、新型Cクラス オールテレインには「ステンレスアクセル&ブレーキペダル」が標準装備となります。また、通常のCクラス ステーションワゴンではオプション設定となる「ベーシックパッケージ(ヘッドアップディスプレイ、MBUX AIナビゲーション)」も標準装備となりますのでこちらも要チェックですよ~!

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