今回、トヨタ・カムリが一部改良となりまして、フロントデザインが刷新!さらに、先進機能が充実した最新のToyota Safety Senseの導入や9インチディスプレイオーディオの採用等、安全面、機能面での大幅な進化も注目です-。
トヨタ・新型カムリ WS”レザーパッケージ”(2WD)
>>ボディカラー:プラチナホワイトパール(089:メーカーオプション)
こちらは、スポーティな内外装が特徴の「WS」グレードの中でも装備が充実した「WS”レザーパッケージ”」です。フロントデザインは、一部改良前モデルのイメージを残していますが、大幅にパーツデザインが変更されていますので要チェックですよ~っ!
エクステリアでは、新フロントデザインが導入されています。こちらの「WS」系グレードでは、フロントグリル及びロアグリル内のメッシュパターンが大型化されまして、繊細な立体的なウェーブ状のメッシュ構造から、シンプルでありながら大胆で力強さを演出したハニカムメッシュ構造となりました。
同時に、「フロントバンパー(スポーツ仕様)」もデザインが刷新されていまして、バンパーサイドのフォグランプベゼルが大型化され、こちらにもハニカムメッシュパターン(従来モデルでは細かな横フィン形状が採用)が配されています。そして、バンパー下部には、バンパーコーナー部分までをカバーするシルバー色の大型アンダーガーニッシュが備わり、さらにロー&ワイドな印象に!
この他、ヘッドランプ加飾とリヤコンビネーションランプ加飾も今回変更となりまして、引き締まった印象となる「ブラックエクステンション」が採用となりました(ヘッドランプのブラックエクステンションはWS系グレード専用装備です)。サイドの加飾部分がブラックカラーで統一されています-。
さらに、足元には、新デザインのアルミホイールも採用され、フロントフェンダー左右に備わっていましたHYBRIDエンブレムが廃止されています。→WS”レザーパッケージ”には、「235/45R18タイヤ&18×8Jアルミホイール(切削光輝+ブラック塗装/センターオーナメント付)」が標準装備となりまして、直線的なスポークデザインが特徴!
続きまして、安全装備ですが、今回、最新の予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」が搭載!「プリクラッシュセーフティ」の検知対象が拡大しまして、「夜間の歩行者」及び「昼間の自転車運転者」が追加!また、「交差点右折時の対向直進車」と「右左折時の対向方向から来る歩行者」への検知機能、「緊急時操舵支援機能」、「低速時加速抑制機能」も追加されています。
※運転支援機能としましては、レーダークルーズコントロールに「カーブ速度抑制機能」が追加され、「レーントレーシングアシスト」、「ロードサインアシスト(RSA)」も追加となりました。そして、「ドライバー異常時対応システム」も新たに採用となっていますので要チェックです!
機能装備も進化していまして、今回の一部改良にて「パノラミックビューモニター(シースルービュー機能付)」が新設定(メーカーオプション)となっています!こちらは、フロントグリル中央、ドアミラー下部(左右)、ライセンスプレート上部の4か所にカメラが配置され、車両を上空から見たような映像をディスプレイオーディオに表示可能です。→運転席右側のスイッチパネルにはパノラミックビューモニター用スイッチが増設。
続いて、インテリアでは、オーディオパネル周りが一新されていまして、新たに9インチディスプレイオーディオ(従来モデルは8インチ)が搭載となります。従来モデルとは異なり、ディスプレイ部分が前方に迫り出した形状となるのが特徴で、最新モデルに準じた仕様となっています。
新型カムリ WS”レザーPKG”@内装→
今回、ディプレイオーディオは、センタークラスター一体型からディプレイ部が立ち上がるように配置され、従来のオーディオパネルとダッシュボード上部との間にありましたエアコン吹き出し口(従来の開口部には、塞ぐためのカバーが備わります)は、ディスプレイオーディオ下部に新たに備わり、ハザードスイッチも移設されています。
さらに、WS系グレードでは、インストルメントパネル加飾が、テクスチャーメタルから「シルバージオメタル」に変更されています。ちなみに、”レザーパッケージ”では、新たに「電動チルト&テレスコピックステアリング」も新設定かつ標準装備化!→で、機能面では、「リヤベルトリマインダー機能」の追加と「オートライト常時ON化(ヘッドライトスイッチ変更)」が採用となりましたのでこちらも要チェックですよ~!