私と命(みこと)のグダグタ日記

ハリスホークの命(みこと)に育てられる私のグダグタ模様

すったもんだしかないに決まってるけど、それがきっと楽しい

夜の訓練

2020-01-28 19:37:00 | 日記
ここのとこ、師匠がお忙しく・・・

いつもお付き合いいただいてありがとうございます!

訓練が進んでいません

命(みこと)はちゃんと体重をキープしながらも、餌にはガツガツしてます

猟期は2月中旬までですが

1度くらい出かけてみたりできるかな💦

メスのハリスホークが、相変わらずガンとして、人の手から餌を食べません





かれこれ1週間だったので、命(みこと)より頑固ですな

命(みこと)との違いを見るのも学びですから、並行して見て行きたい👀

今日は忙しい中を縫って命(みこと)の訓練の時間を作ってくれた師匠
時間が遅かったので、鳥舎で訓練です

据えながら、餌付けのタイミングの訓練です

丸鳩入れに入ったウズラが丸見えで、命(みこと)は前のめりです



バタバタやな・・・

これをお行儀良くさせておけるのが技

(´- ̯-`)う~む・・・

やはり据え回しという訓練が必要ですな

いわゆる、据えたままお散歩するというイメージですか・・・

飛び出さないように、意識を散らしたり、据え前(この場合私のことを指しますね)の歩き方や拳が揺れないようになど、基礎中の基礎ですが、私はまだやれてない( ・᷄д・᷅ )

それやらなきゃだわ

こんな調子じゃ、今シーズンは狩りなんて夢の夢~

いや、焦るこたァない

命(みこと)とイチャイチャ❤する時間も楽しいや(イチャイチャとか言ったら師匠に叱られるなぁ)

いつも私と命(みこと)🦅のグダグダ日記にお付き合いいただいてありがとうございます😀

鳥目👀

2020-01-27 17:51:00 | 日記
⚠️眼球の写真があります。閲覧注意!
犬がすやすやと寝ている時に見える瞬膜

いつもお付き合いいただいてありがとうございます!


↑↑↑これうちの🐾子
触っても なお寝続けるという、警戒心のなさ(笑)

「瞬膜とは、まぶたとは別に眼球を保護・保湿する透明または半透明の膜のことで上下の瞼に加えて"第三眼瞼”とも言う。瞬きをするとき、目の内側から瞬間的に出てくるため「瞬膜」と呼ばれる。

猛禽類はヒナにエサを与えるとき、目を突かれないようにするために瞬膜を使う。ハヤブサは時速320キロものスピードで急降下するときに瞬膜を使う。眼球が渇いたり、塵やゴミで傷つくのを防ぐためだ。」

鳥の目は極めて優秀で、タカの目はウサギなら5キロ離れた所からでも見つけられるんだとか😳

スズメの目には紫外線が見えているらしい🤔

ふむ、、、、、人間では想像しがたい能力です

そして、その瞬膜を激写!

↑↑↑瞬膜!



↑↑↑いつもの目

いただいた写真ですがなかなか貴重✨

命(みこと)はカメラを向けられても平気😌

こんなに警戒心がなくて逆に心配(⑉•̆ ·̭ •⑉)

という感じで今まで疑問に思わなかったことも、グダグダ日記に綴ることで学びに繋がる☺️

少しずつお利口になってるかなぁ(笑)



今日も私と命(みこと)🦅のグダグダ日記にお付き合いいただいてありがとうございます😍

羽合わせ

2020-01-26 16:55:00 | 日記
羽合わせ、日本独特の技

いつもお付き合いいただいてありがとうございます!

海外の鷹匠はやらないようです

狩をする際、言葉なんか必要ない、鷹匠と鷹が同じ目標をめがけ、同じタイミングで鷹匠が鷹を送り出す
その時、鷹の重さなど全く感じなくなる
人と鷹が繋がる

人鷹一体

その瞬間を私は目標にしています

そんな簡単に体験出来ることではなく、できるとも思えませんが、鷹と接点を持った者に許される感覚かと☺️

いつか、いつか・・・

写真はその入口に立った私の羽合わせ




🤣まだまだだーーー

日々精進( ̄‥ ̄)


今日も私と命(みこと)🦅のグダグダ日記にお付き合いいただいてありがとうございます😌

根比べ💨

2020-01-25 17:08:00 | 日記
メスのハリスホークが来て5日がたちました

いつもお付き合いいただいてありがとうございます!

まだ幼鳥の彼女は流石!鷹が育てたペアレント

=インプリントとペアレント=
雛が最初に見た動くものを親と認識する、いわゆる「すり込み」により、インプリント個体は人間を親と思いこみます。インプリント個体は馴れやすいと言われていますが、接し方を間違えると攻撃的になったり叫んだりする可能性もあります。対してペアレントレイズド(親鳥によって育てられた個体)は本来の鷹の性質を保っています。


という訳で、彼女は餌を人の手からなんてもらわない!

毎日暗闇の中で(鷹は暗闇では目が見にくい)1点の光で餌(うずらの肉)を照らし、「安全なものだよ、食べな」「私たちはあなたを傷つけなたりはしない」ってことを鷹の表情や体調を見ながらやり続ける





ペアレントの鷹とは、そこを乗り越えなければ、パートナーにはなれない

まずは信用してもらうことが重要

命(みこと)は7日7晩飲まず食わずだった(師匠が根気強くやってくれました)

メスはその倍はかかるだろうと

体も大きいし、飢えをしのぐ体力と脂肪を持っているという

まだ5日目

でも、流石に飢えは体調が心配に(-ω-;)

師匠は昨日は「置き餌」をした

しっかり食べたようだ

体調管理もしながら、食いつかせも行いここが勝負なんだと

猛禽は極限まで耐え抜いて、敵に弱っているところを見せないらしい
弱ってると気づかれると狙われるからだ

なので遠くから見ただけでは体調の管理はできない

シシアテと言って胸の骨の状態を見たり体重を測ったりするが、今は直接触れることが困難なので・・・他の方法も


フンの観察も重要

色、量、フンが落ちている位置など

フンについてはしっかり学んでから日記に綴ろう

野生に近い動物と接点を持つということは、やはりペットを飼うということとは少し違うようです

昔の鷹匠は、野生の鷹を捕まえて狩りをさせたといいます

今のように情報社会ではなかったはず

その技術を探し、伝えて 鷹とともに過ごした時間を少しだけ考えてみようと思います☺️

私は2人の子供と犬3頭(新生児からは2頭)の子育てを経験しました

育てたと言うよりも、子供に親になるように、犬の飼い主になるように育てられた・・・が正しいかも

鷹と接することも同じなのかもしれません

いつか鷹たちが「こいつを私のパートナーにしてやるかっ」って合格点をくれるのを楽しみに💪


いつも私と命(みこと)🦅のグダグダ日記にお付き合いいただいてありがとうございます🤗

サービス精神旺盛?

2020-01-24 16:36:00 | 日記
⚠️肉片が写っています。閲覧注意です
今日はお友達が2人、命(みこと)に逢いに来てくれました

いつもお付き合いいただいてありがとうございます!

鷹匠の師匠に一緒に話を聞きに行ってくれた、フクロウの「まめちゃん」を溺愛するオーナーさん

命(みこと)とは初対面です

命(みこと)が私の元へやってきて、ずっと応援してくれていたので、「憧れのスターに会ったくらいのワクワク」のテンションで来てくれていました❤

ますます みこっちゃんのファンになってくれたかな🤣

しかし命(みこと)は上手にゲストの拳に乗ります



↑↑↑初乗🦅

大したものです

師匠の誘導なしでは叶いませんが😎

そんな中、少しの変化を私は感じずにはいられないのです

まずね、師匠と並んで同時に呼ぶでしょ

どっちの拳に乗ったと思います?

(ノ*°▽°)ノ私の拳ですよ!

(笑)師匠の仕掛けのおかげですけどね

そうやって上手に乗せられ(もとい!褒められ)私は少しずつ自信をつけて(もとい!自信をつけられて)来てるんですね

そして以前も来てくれた鷹大好き女子

以前来てくれた時は、まだ上手に飛ばせられず、呼んでも師匠の拳を選んで留まっていたので、進歩ぶり(自分で言うな😫)にちょっぴり驚いてくれてました

たくさんたくさん写真も撮ってくれました



(笑)なんか喋ってそうですね



ちょっぴり凛々しい(親バカ)みこっちゃん

みなさんの暖かい応援のおかげで、私はテンション⤴︎⤴︎⤴︎


ありがとうーございます❗️❗️

これからもよろしくお願いします🤩



いつも私と命(みこと)🦅のグダグダ日記にお付き合いいただいてありがとうございます☺️