生シラス丼めざしてウォーク／さわやかウォーキング＜５２＞

田子のシラス店散策とディアナ号の錨を訪ねて

コースは
富士駅→早川の水辺風景→道の駅富士→ディアナ号の錨→しらす店→赤松の小径→入道樋門公園→しらす店→田子の浦漁協→山部赤人の歌碑→吉原駅前商店→吉原駅
約１２キロ、約３時間です。私は８時２５分、富士駅を出発、１１時４５分、吉原駅にゴールしました。
一部が昨年歩いたコースと重複しています。


富士駅の受付。
早い人たちは受付を済ませ、スタートしています。




出発してしばらくは町の中を歩きます。




途中、街路樹の大島桜の一部が開花していました。
台風１５号の塩害による開花でしょうか？




橋を渡る時に振り向くと、
たくさんの人がゾロゾロと・・・・知り合いの方、いるかもネ！


歩いている人たちの後ろの並木が大島桜。この桜に花が咲いていました。


道の駅に到着。
利用しているドライバーさんたち、あまりの数のウォーカーにビックリしている様子。
駅の売店はまだ開いていませんでした。
オレンジのジャケットの方が、さわやかウォーキングのスタッフの方です。




富士川河口の緑地公園の横を通り、防波堤の上に進みます。
ここからしばらく海と松林を眺めながらの防波堤、松林の中のウォークです。
松林の松は、台風の影響でだいぶ倒れ、一部通行止めになっていました。

　


ディアナ号のイカリを見に、公園へ。
ディアナ号は、幕末、ペリーの黒船から少し遅れて来日したロシアの船です。
下田から出航してすぐに安政大地震の津波で沈没しました。
そのロシアの人たちを助け、代わりの船を造船して、ロシアに帰らせたのが、
沼津市戸田の人たちでした。

　




このあと、ふたたび堤防の上を通って、入道樋門（にゅうどうひもん）公園へ。




公園から、コースはしらす街道へ。
シラスを商う店が並んでいる、ということでしたが、ほとんどが休業していました。


この写真の前に、もう一枚しらす街道の写真を撮っているのですが、なんと、昨年とほとんど同じ場所でした。


途中、たくさんののぼりを立て、賑やかに客引きしている店がありました。
生シラス丼が食べられる、ということです。
田子の浦漁協のしらす丼を食べようと思っていましたが、昨年食べたので、今年はここで食べることにしました。




６００円也。おいしかったです。


早めの昼食（このとき１０時５５分）をいただき、コースを進むと、田子の浦漁港が見えてきます。




漁協のしらす丼に列ができていました。
昨年は３００円でしたが、今年は味噌汁がついて６００円になっていました。
しかも、私が到着したときは生が終わってしまい、釜揚げしらす丼のみになってました。
先の店で食べておいてよかったです。




山部赤人の句碑の横を通り




終点、吉原駅に到着です。




私はこのあと、浮島ヶ原自然公園に向かいました。


本日のコースマップです。