セレヤの山の下で

静岡県内の小さな旅、植物などを紹介しています。

年を経たヒイラギ

2011年12月19日 | 植物
昨日紹介した、富士市松岡にある、瑞林寺。
その境内に、ヒイラギの古木があります。
この木は、富士市の天然記念物に指定されています。

トゲだらけの葉で知られるヒイラギですが、
年月を経ると、とげが取れて、丸い葉になります。

人もこうありたいものだと、教えられる木ですね。


らせん状に延びた幹には、コケがビッシリと生えています。


見上げる葉は、丸くなっています。


所々トゲが残る、若い枝。




ヒイラギと言うと、季節柄、クリスマスを思い出してしまいますね。


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4 コメント

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こんばんは (喜サンタ)
2011-12-19 22:01:57
ヒイラギの葉は木が大きくなると丸くなるとは一つ勉強になりました
それにしても苔が凄いですね
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ほぉ~ (ハム姉さん)
2011-12-20 11:58:49
こんな大きな木になるんですね。

人間は意外とウニのように棘が出ちゃう方多いですが
ゆったりとまるく年を取りたいですよね。
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喜サンタさんへ (haru)
2011-12-20 13:07:28
こんにちは、コメントありがとうございます。

この木を見て、私もビックリしましたが、
以前、ヒイラギのはずなのに、丸い葉があった木を思い出しました。
その木も、古い木だったのだと思いました。

本当にコケが凄いですよね。
しかも、生き生きとしています。
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ハム姉さんさんへ (haru)
2011-12-20 13:08:08
こんにちは、コメントありがとうございます。

お店で売っている木を見ると、こんなに大きくなるなんて、ちょっと考えられませんよね。

本当ですね。トゲトゲの人、人生を損しているんじゃないか、なんて思ってしまいます。
ゆったりとした気持ちで生きて行きたいものですね。
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