マイナスイオンたっぷりの滝を見てから、田園風景の中、造り酒屋と寺院を巡り歩きました。
「白糸の滝」「音止の滝」と造り酒屋めぐり
コースは
富士宮駅=(バス利用約30分)=音止の滝・白糸の滝→白糸地区の棚田→狩宿→大石寺→富士正酒造→牧野酒造→富士錦酒造→柚野地区の田園風景→柚野公民館=(バス利用約30分)=富士宮駅
私の場合は富士正酒造と牧野酒造の間に妙蓮寺(南条館城跡)が入ります。
約11キロ、約3時間です。私は8時55分、バスを降りて歩き始め、バスの待つ柚野公民館には13時44分に到着しました。
さらに、白糸の滝を出てすぐに鬼丸さんとお会いし、今回は鬼丸さんとご一緒させていただきました。鬼丸さん、たいへんお世話になりました。
富士宮駅にて。
受付を済ませ、バスに乗って発車を待っていると、電車がとまり、参加者たちがたくさん降りてきました。

バスは約20分で白糸の滝駐車場へ到着しました。
ウォーキングの始まりです。

白糸の滝は、富士山の雪解け水が溶岩の間に浸みこみ、伏流水となって湧き出したものです。
高さ約20m、幅200mの、湾曲した崖に数百の滝が白糸となって流れ落ちています。


白糸の滝の近くには「音止めの滝」があります。
曽我兄弟のあだ討ち伝説で、兄弟が近くで密議を交わしていた時、その音を止めたと伝えられています。
白糸の滝は滝つぼの近くまで行くことができますが、音止めの滝は遠くから眺めるだけです。

曽我兄弟の隠れ岩。
ここで兄弟が仇討ちの密議を交わし、音止めの滝の音が止まりました。
兄は十郎祐成(すけなり)、弟は五郎時到(ときむね)。
父、河津三郎祐泰(すけやす)が領地争いで工藤祐経(すけつね)に暗殺されたので
その敵を富士で討ったということです。

このあと、田園風景の中、魅力的な道を歩きます。
ここで鬼丸さんが声をかけてくださいました。

田んぼの中にいたのは・・・・

良く見えませんが、ニャンコです!
狩宿の下馬桜。
源頼朝が桜の枝に馬を繋いだと伝えられています。
シロヤマザクラという種類で、かつては目通り8.5m、枝張り東西22m、南北16mもある巨木でした。
度重なる台風などで被害を受け、だいぶ小さくなってしまいました。

奥に見える建物は、井出家高麗門および長屋で富士宮市指定文化財になっています。
井出家は中世から続く名家で、源頼朝の宿所となったこともあるようです。
門は中央が高麗門、両側が長屋になっています。

再び田園の中をテクテク・・・・

日蓮正宗総本山の大石寺に到着です。
修行僧の宿坊が連なる、かなり大きな寺院です。

この寺院の五重塔が国の重要文化財に指定されています。


富士正酒造では試飲ができました。梅酒の梅のサービスもありました。
とても美味しかったようです。

その後、コースをはずれ、妙蓮寺へ。
この寺院の境内に南条家の館城址があります。
土塁と堀の跡を見つけ(鬼丸さんが)ましたが、写真にとっても、なんだかわからず・・・
写真の門は市指定の文化財です。大石寺よりもこちらの寺院のほうが見ごたえがありました。

次に向かったのは牧野酒造です。

また田園風景の中をテクテク。
昔懐かしいようなお店がありました。

棚田です。ここまでくれば、ゴールの柚野公民館はすぐ近くです。

富士宮駅の写真は、ごめんなさい、ありません。
撮影をすっかり忘れていました。
今回のコースマップです。(JR東海さんのサイトよりお借りしました)

カツさん、19さん、そしてウォーキングに興味あるかたたち、
今度みんなで歩きませんか?
もっと涼しくなったら。
コースは
富士宮駅=(バス利用約30分)=音止の滝・白糸の滝→白糸地区の棚田→狩宿→大石寺→富士正酒造→牧野酒造→富士錦酒造→柚野地区の田園風景→柚野公民館=(バス利用約30分)=富士宮駅
私の場合は富士正酒造と牧野酒造の間に妙蓮寺(南条館城跡)が入ります。
約11キロ、約3時間です。私は8時55分、バスを降りて歩き始め、バスの待つ柚野公民館には13時44分に到着しました。
さらに、白糸の滝を出てすぐに鬼丸さんとお会いし、今回は鬼丸さんとご一緒させていただきました。鬼丸さん、たいへんお世話になりました。
受付を済ませ、バスに乗って発車を待っていると、電車がとまり、参加者たちがたくさん降りてきました。

バスは約20分で白糸の滝駐車場へ到着しました。
ウォーキングの始まりです。

白糸の滝は、富士山の雪解け水が溶岩の間に浸みこみ、伏流水となって湧き出したものです。
高さ約20m、幅200mの、湾曲した崖に数百の滝が白糸となって流れ落ちています。



白糸の滝の近くには「音止めの滝」があります。
曽我兄弟のあだ討ち伝説で、兄弟が近くで密議を交わしていた時、その音を止めたと伝えられています。
白糸の滝は滝つぼの近くまで行くことができますが、音止めの滝は遠くから眺めるだけです。

曽我兄弟の隠れ岩。
ここで兄弟が仇討ちの密議を交わし、音止めの滝の音が止まりました。
兄は十郎祐成(すけなり)、弟は五郎時到(ときむね)。
父、河津三郎祐泰(すけやす)が領地争いで工藤祐経(すけつね)に暗殺されたので
その敵を富士で討ったということです。

このあと、田園風景の中、魅力的な道を歩きます。
ここで鬼丸さんが声をかけてくださいました。


田んぼの中にいたのは・・・・

良く見えませんが、ニャンコです!
狩宿の下馬桜。
源頼朝が桜の枝に馬を繋いだと伝えられています。
シロヤマザクラという種類で、かつては目通り8.5m、枝張り東西22m、南北16mもある巨木でした。
度重なる台風などで被害を受け、だいぶ小さくなってしまいました。

奥に見える建物は、井出家高麗門および長屋で富士宮市指定文化財になっています。
井出家は中世から続く名家で、源頼朝の宿所となったこともあるようです。
門は中央が高麗門、両側が長屋になっています。

再び田園の中をテクテク・・・・


日蓮正宗総本山の大石寺に到着です。
修行僧の宿坊が連なる、かなり大きな寺院です。


この寺院の五重塔が国の重要文化財に指定されています。


富士正酒造では試飲ができました。梅酒の梅のサービスもありました。
とても美味しかったようです。


その後、コースをはずれ、妙蓮寺へ。
この寺院の境内に南条家の館城址があります。
土塁と堀の跡を見つけ(鬼丸さんが)ましたが、写真にとっても、なんだかわからず・・・
写真の門は市指定の文化財です。大石寺よりもこちらの寺院のほうが見ごたえがありました。

次に向かったのは牧野酒造です。

また田園風景の中をテクテク。
昔懐かしいようなお店がありました。


棚田です。ここまでくれば、ゴールの柚野公民館はすぐ近くです。

富士宮駅の写真は、ごめんなさい、ありません。
撮影をすっかり忘れていました。
今回のコースマップです。(JR東海さんのサイトよりお借りしました)

カツさん、19さん、そしてウォーキングに興味あるかたたち、
今度みんなで歩きませんか?
もっと涼しくなったら。
滝の音聞いているだけで涼しく感じますよね。
ましてやその名瀑みたら、尚、涼しく感動もして、更にマイナスイオン効果も。
怖いけれど、滝は、好きです。
今回は、見どころ満載で満喫しました。やはり一番は特別出演の「田んぼ猫」ですね。
二番目は、コース外でしたが、妙蓮寺と南条館跡ですね。野生の感とでもいいましょうか、土塁と堀跡を見つけられラッキーでした。
そして三番目は、造り酒屋での試飲でしょうか。また機会があればご一緒をお願いします。それでは、また。
滝は、見ているだけでも涼しく感じますよね。
実は、滝の音を聞いた記憶がないのです。
これだけの大きさなので、音がしていたはずなのですが・・・・
音を止めてくれたのかしら(^o^)/
私も滝、好きです。見てると吸い込まれそうになりますよね。
本当に、楽しかったです!
「田んぼ猫」、いいネーミングです!
土塁と堀跡を見つけたのは、本当にすごいですね、さすがです!
あ・・・ビックリマークばかりだ・・・・
またぜひご一緒したいです。(城の勉強しなくちゃ)豆は大丈夫です。痛みはありません。
そういえば、今日「BONES」というドラマを見ていたらこんなシーンがありました。
イギリスの侯爵の館を見たブースが「城みたいだ」と言ったら、
ブレナン博士が「城は要塞のこと。これは宮殿」と言っていました。
思わず「おお!!」と。単純です(^^ゞ