富士山をご神体とする浅間神社は全国に1300社ほどあると言われています。
その総本宮が、この「富士山本宮浅間大社」です。
駿河国一宮でもあります。伊豆国一宮は三嶋大社、遠江国一宮は小国神社(一説、事任神社)
祭神は木花之佐久夜毘売命(このはなのさくやひめのみこと)、瓊々杵尊(ににぎのみこと、夫)、大山祇神(おおやまづみのかみ、父)
創建は大同元年(806)と伝えられて、東海地方では最古の社です。
奥宮は富士山の頂上にあり、富士山の8合目以上は、一部を除き、この神社の境内となっています。
大きな赤い鳥居。遠くからも良く目立ちます。

本殿へ続く参道。
源頼朝、北条義時、武田信玄、勝頼親子、徳川家康などの武将は特に篤い信仰を寄せていました。
彼らもこの参道を歩いたことでしょう。

楼門と拝殿、本殿
慶長9年(1604)徳川家康が関ヶ原の戦勝を感謝して造営したものです。
寛永、安政等の大地震にも壊れず、現存しています。


流鏑馬の像
5月にこの神社を中心にした市内一円で流鏑馬祭りが行われます。
この祭りの歴史は古く、源頼朝が富士の裾野で巻き狩りを行った時、
武運長久、天下泰平を祈願したことにはじまります。

富士山本宮浅間大社の地図です。

こちらは、静岡市にある静岡浅間神社の本殿です。

その総本宮が、この「富士山本宮浅間大社」です。
駿河国一宮でもあります。伊豆国一宮は三嶋大社、遠江国一宮は小国神社(一説、事任神社)
祭神は木花之佐久夜毘売命(このはなのさくやひめのみこと)、瓊々杵尊(ににぎのみこと、夫)、大山祇神(おおやまづみのかみ、父)
創建は大同元年(806)と伝えられて、東海地方では最古の社です。
奥宮は富士山の頂上にあり、富士山の8合目以上は、一部を除き、この神社の境内となっています。

本殿へ続く参道。
源頼朝、北条義時、武田信玄、勝頼親子、徳川家康などの武将は特に篤い信仰を寄せていました。
彼らもこの参道を歩いたことでしょう。

楼門と拝殿、本殿
慶長9年(1604)徳川家康が関ヶ原の戦勝を感謝して造営したものです。
寛永、安政等の大地震にも壊れず、現存しています。


流鏑馬の像
5月にこの神社を中心にした市内一円で流鏑馬祭りが行われます。
この祭りの歴史は古く、源頼朝が富士の裾野で巻き狩りを行った時、
武運長久、天下泰平を祈願したことにはじまります。

富士山本宮浅間大社の地図です。

こちらは、静岡市にある静岡浅間神社の本殿です。

浅間神社の総本宮だけあって建物も歴史を感じさせますね
赤い鳥居は本当に目立ちますよね。
古い歴史が持つ、重みが伝わってきますよね。
かつてはもっとずっと大きなお社だったことでしょうね。