陽日和便り

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コロナから学ぶ事

2024-07-19 02:15:33 | 綴り
一時期ニュース等表に出てくる事がなかったコロナが再びニュースとなり表に出てくるようになりました。

皆様ご承知の事と思いますが、表に出ていなかっただけでコロナが消滅する事はなく感染を繰り返し残り続けています。

コロナと言うウィルスが登場してからどのような事をすれば防げるか...きっと永遠の課題になるとは思いますが、せめて今の自分で出来る事はあると思います。

マスクや消毒、行動の自粛等工夫をこらしやれる事はまだまだあるのではと思います。

このコロナの感染は、人が出す影響とよく似ているとふと思った事がありました。

コロナは生命体から生命体へ感染する事で拡大をし様々な影響を出しています。
人の発言や行動も他への影響を与えます。
この「影響」と言う言葉ですが、これは他があって成り立つ言葉だと思います。
自分以外の誰か...人であったり動物だったり植物だったりと、接点のあるもの全てが当てはまると思います。

自分から出ているもので他にどのような影響を与えているか...意外と分からない事だったりします。
普段何気なく過ごしている中で他がある限り影響を与えています。

その与える影響とコロナの仕組みには共通点があります。
それが「他」が必ずあります。

よく人の立場になって考えなさいと学校とかで先生をおっしゃっていました(私の時代はですが(^_^;)

この言葉は自身の発言や行動での事を指していますが、コロナもその1つに当てはまると思います。

感染した時苦しむコロナですが、目視で分かる事ができますので分かりやすいかと思いますが、発言や行動はどのような影響を与えているかすぐには分かりにくい事が多いです。

コロナの感染を考えて自身の行動をどうするかと同様で、自信の発言や行動でどのような影響を与えるかを考えて発言、行動をする事は当たり前なのかもしれませんが、とても大事な概念だと思います。

逐一考えていたら窮屈と思えるかもしれませんが、皆様がほんの少しお心に留めておく程度できっと世が少し変わっていくと思っています。

コロナを移す移される事と同様に発言や行動の影響も移し移されます。
要するに自身に返ってきます。

人は独りで生きてはいません。
必ず何かと共存をしています。

共存している限り自身の影響が他へどう伝わりどのようになっていくかは必ずついてきます。

今一度自身の事を振り返り知る事をしてみるのも大切なのではと思います。

そんな事を考えつつ私も自身を振り返り知る事を続けていこうと思います。
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