2021.8.22(日)
京都に用事があり、出掛ける。
※不要不急の外出ではありません。
JR大阪駅まで10分足らずで行けるので、新快速に乗れば50分もあれば京都駅に到着する。
用事が思いの外早く終わり、京都駅に戻る。
しかし、このまま帰るのはもったいない。
せっかく京都に来たのでバス乗り放題の1日券を600円で購入し、市バスで五条坂へ向かう。
清水焼発祥の地である茶わん坂を登る。
仁王門から三重塔へ
暑さと上り坂で大量の汗をかいたが、ここに来ると急に涼しい風が吹いてきた。
風は風鈴を揺らし、心地よい音が境内に響いている。
出世大黒天
清水の舞台から音羽の滝を撮影
音羽の滝
今度は坂を下る。
かほがよろこびそうな<すみっこぐらし>のお店を発見。
<おちゃのこさいさい>で赤一味と黒一味を買う。
おいしそうなお店が並んでいる。
二年坂
オシャレなお店があるなと思ったら、
よく見るとスタバ
八坂庚申堂
貸衣装なのか、夏にふさわしい浴衣姿で歩く人たちをよく見かけた。
石畳の路地に五重の塔がよく似合う。
今度はローカルの人たちしか通らないような道を、どんどん歩いていく。
六波羅蜜寺
六波羅は元々平家の本拠地
六波羅探題は、その後、鎌倉幕府が京都の不穏な動きを監視強化するために置いた機関、およびその長官名。
こうやって歴史を辿って、その地に赴くのは楽しい。
六道珍皇寺
安井金毘羅宮
約4.5キロの道のりを約3時間かけて歩いた。
お昼は元祖特級ラーメン寛の特級ラーメン 650円
濃厚なスープでおいしかった。
再び市バスに乗り、三十三間堂へ
正式名称は蓮華王院本堂で天台宗の寺院。同じ東山区にある妙法院の飛地境内になる。元は後白河上皇が自身の離宮内に創建した仏堂。
写真は撮れないが、お堂では中央の巨象(中尊)を中心に左右各500体、合計1,000体の観音像がものすごい迫力で立っている。
一度は見ておく価値がある。
さすが京都
歴史探訪は楽しい。