ミニバスの総会がありました。
その議題の中に、今年の監督・コーチ陣の紹介がありました。
監督1名・コーチ1名・特別コーチ3名の名前が掲載され、紹介されました。
そしたら、監督が、ちょっと待って!と、進行を止め、
「●●さんと××さんも特別コーチに加えませんか?
土曜日だけですが、いつも顔を出してくれるし、それだけでなく、ジャージを着て、シューズを履いて、子供たちに指導してくれているんだしどうでしょう?」
確かに私と、「はる」の同級生のおとうさんは、2人ともバスケットの経験は無いが、ちょくちょく顔をだし、監督・コーチの目の届かない下級生にアドバイスをしている。
でも、正式な文書に「特別」という言葉がついてはいるがコーチとして名前が載るのはいやだ!と思い断ろうとしたところ、もう一人のお父さんが「良いですよ!」と簡単に引き受けてしまった。そしたら私だけ断る事もできず、しぶしぶ引き受ける事になった。
一年前まではバスケットボールの「バ」の字も知らず、子供たちの後ろに立って基礎から一緒に教わっていた、ただのおじさんがコーチとは・・・・。
私の役目は気合をいれることと、ダンクシュートを子供たちに見せることですかね。
ちなみに「コーチ」と「特別コーチ」の違いは、コーチとしての登録しない事と、審判をしないことですかね。