講習を受けてきました。
今日は、甲信越の技術選予選にも出場しているY沢先生で、生徒は私1人のプライベートレッスンでした。
初めて受講させていただきましたが、視点が違うので新しい発見がありとてもためになりました。
午前中は大回りです。
教わったことは①ターン後半に外足を前に出す。②ターン前半に次の外足を前に出すが、腰が動いていないので腰を前に出すイメージで滑る。です。
①のターン後半に外足を前に出す。といのは初めて聞いたことでした。外足は次の内足になるのですが、前に出すことによって身体の前に足が出てたたみ易くなるんです。
午後は小回り&コブです。
教わったことは、腰の位置と向きです。私は今までまったく違うことをしていたことがわかりました。ターン後半で腰がスキーよりも谷側に行ってしまい、腰が山側を向いてしまっていたようです。板よりも山側に位置させて腰をターン内側に向けなければいけないことがわかりました。練習で内足だけの小回りをしたのですが、最初は「まったく」できませんでした。それが腰の位置が正しいところに少しずつ位置されていき最後は完璧とは言いませんができるようになりました。その腰の位置で小回りをすると、外足が動かせてホーンコースでは簡単にカービングもどきの小回りができてしまいます。
コブは、今シーズン調子が悪いんですよね。それを少しでも調子を上げたいので指導をお願いしました。身体がかぶってしまっているようですが、これは今までもそうでしたので調子が悪いのとはちょっと違う気がします。でも先生いわく、そんなに悪くないよ!って言うので、気持ちの問題なのかも知れません。
今日は、「大回りのターン後半での外足を動かす」ことと「小回りの腰の位置」は、私の滑りを大きく変えてくれる内容でした。これを身に付けることができたら、またワンステップアップできます。今シーズンは、本当に成長できます。昨シーズンとは大回り・小回りはまったく滑りが違います。
コメント
- みるみる [2010年2月21日 22:16]
- こんばんは。
先生が違うと新しい発見があるのでいいですね。
シャトレーゼの先生はレベルが高いですね~
はる君やとも君にもしっかり教える事ができますね♪ - 「はる&とも」の父親 [2010年2月23日 19:18]
- みるみるさん こんばんは。
私は、いろんな先生に教わるのが好きなんですが、同じ先生だと自分の滑りを良くわかってくれているので良い場合もあります。どっちが良いかはわからないんです。「はる」は私の教えはききません。「とも」はちゃんとききます。スキーに限っては普段の生活とはまったく逆です。
あなたのブログにコメント投稿されたものです。