進捗状況
イ 転流工吐口と斜坑
写真右下に写っているズリが増えた,外観に大きな変化はない.
ロ 堤体左岸
<上の方>
広場中央の足場に掛かっていた青いシートはなくなって,その左にシートが掛かった.
同じく広場右(西)の足場がなくなって,コンクリート構造物の面がみえる. 無理矢理拡大↓
無理矢理拡大して気づいたんですが,このコンクリート構造物の上の法面の格子は,鉄筋が露出したままになっているので,まだ西方向に範囲を広げそうです.
<中腹>
ケーブルクレーン基礎の辺りを掘っているかもしれない. 重機もめちゃ少ないので,放置状態かも.
道路沿いにいる重機達は,転流工呑口で活躍する重機だと思われる.
<下の方>
先週と見比べて土砂というか岩を砕いた山の量が減っている.
掘削の方はというと,先週の写真と見比べても正直言ってどこを掘削しているのかがわからない.
ハ 堤体右岸
旧管理所にミックさんのクレーンが登場! その前方には,いくつかの台に乗った櫓がセットされている. 現丸の減勢工で調査でも行うのだろう.
一番上(最初)の写真の右岸テッペンを無理矢理拡大↓
オレンジの重機がいて,伐採がされているようにみえる. ズームした写真がないので,次回ズームしたのを載せます.
ニ 新丸山発電所の西
護岸を直している.
3/4くらいの所は,ブロックを積んだ上方へさらに土を盛り法面が整正されている.
残りの部分には,型枠が組まれている箇所がある. 何を構築しているのかは不明.
口杣沢からみる
貯水池方向をみる.
じゃんじゃん埋立てている.
白いシート状の物を敷きながら埋め立てているのか?
転流工呑口のSL4500Jをみる.
写真ではわかりにくいですが,呑口は貯水池と鋼管矢板で仕切られていて,当然のことながら,水面より低い位置で現在掘削しています. 矢板天端と水面は一番低い所で,目測およそ3m程度と思われ結構ギリギリです.
つづく.
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