JUONイベント報告にも他の参加者の声が
載せてありますので見てね。
参加者の声1
色川に来て仕事の合間や交流会での会話は、過疎、農作物、
獣害の対応、田舎暮らし、若者回帰、とかでしたが、
なかでも高齢化は大きな問題の一つと思います、
昨年の震災以降今迄の生活を振り返り家族の大切さを改めて
考え直す傾向が見られます、NYテロ以降でも結婚が増えた
とかでした、しかし色川地区では人が少ないだけに皆さんの
絆が感じられました、昔は都会へのあこがれ強かったのですが、
ここ数年急速にインターネットなど手軽に画像などの情報が
入るようになりましたので、以前ほどはあこがれの様な傾向は
少なくなるのでは無いかななんて思っていますが、
この様なことによって田舎でのんびり暮らすのもいいな、
なんて地方回帰も進んで都会への一極集中が少なくなればな、
なんていかがなもんかな。
体験作業の一つは、溝補修です10m位の長さですでに泥を
かき出した跡がありましたが、全体を端から端まで見てから
元の状態を傷つけないように未だ残った泥をさらいました、
また鍬の幅が入らない所がありましたのでその部分を削り
ました、泥はすぐ横にかき出して固まったら土手になって
くずれにくくなればいいかなぐらいにしておきました。
今回は自炊の仕度やら、車を運転し地区中の案内、
那智の滝など、初日から帰りの最後までまめに案内して
くれました滝岡さんには大変お世話になりまして
ありがとうございました、又2日目から参加して自車を
提供運転をしてくれた松村さんにもありがとうございました。
2日目の満天の星空は見事でした、私は星空、流星、星雲
のぞきが好きで、地方に来た時は楽しみの一つです、
しかしあまりにも世の中明るいのです、安全、安心とかで
無駄が多すぎる、光のデザイナーとかが居てもてはやされて
いますが、漆黒の暗闇があってこそ光が美しい事をもっと多く
の人に賛同、認識してもらいたいものです。 以上
参加者の声2
JUON NETWORKさんの「熊野の棚田 田畑の楽校」に参加
させていただきました。
和歌山県 那智勝浦町 という所で、関東からは簡単に行ける
場所ではないと思いましたが、土地も人もすばらしく、
休みを取って参加した甲斐がありました。
私は子どもの頃から都会暮らし(熊野よりは^^)で、
農作業も初めて。未知の場所、未知の暮らしについていけるか
不安もありましたが、豊かな自然と温かい人々に囲まれ、
楽しくあっという間の三日間でした。
ここ色川は過疎地域と聞いていたので、初め「お年寄りばかりで
馴染めなかったらどうしよう…」なんて心配してました。
でも現地に着いてみると、参加者に若い人も多かったので
まずは一安心。そして色川の人たちにお会いしてみると、
若い人もたくさんいるし、先輩方も元気で気持ちが
若い人ばかり!
誰とお会いしても、気さくにお話ししてくれるし、
何よりみなさんが色川での暮らしを楽しんでいる様子が
伝わってきました。
この土地ならではの人と人の触れ合いが心地よかったです。
そして、色川で楽しみにしていたのが、何といっても大自然。
山のふもとから棚田まで、長く曲がりくねった道を車で登って
行きますが、すばらしい景色でいくら見ていても飽きません。
棚田の作業で疲れていても、一休みして周りを見渡すと雄大な
景色が癒してくれました。
そして夜には一面の星空。寒さを忘れて仲間たちといつまでも
眺めていました。幸せでしたね~
今回は冬だったので、棚田の景色は少し寂しかったですが、
ここに水を貼った景色を思い浮かべると、今から楽しみで
なりません。
また、今回は昨年9月の台風で影響を受けた現場も見せて
いただきました。みなさんが生活しているほんの少し横に、
巨大な岩が無数に転がっている。テレビの映像では見た事は
ありましたが、目の当たりにすると冷や汗が出そうになります。
私たちは良くも悪くも自然と共に生きてるんだ、という事を
実感させられました。
それから、肝心の棚田での作業は、体力も使うし地道な作業も
続いたりしたけど、徐々に整備されていく様子が分かり、
充実感がありました。
昔の人たちが、どれほどの時間と労力をかけてこの棚田を
創り上げてきたのかと思うと、頭の下がる思いです。
「棚田を守ろう会」のみなさんが、この棚田をこれからも
守っていきたいという気持ちが理解できた気がします。
このイベントはぜひ多くのみなさんにも体験してほしいと
思いますし、私自身もまたこれから色川や棚田にかかわって
いけたらと思います。
本当にありがとうございました。
載せてありますので見てね。
参加者の声1
色川に来て仕事の合間や交流会での会話は、過疎、農作物、
獣害の対応、田舎暮らし、若者回帰、とかでしたが、
なかでも高齢化は大きな問題の一つと思います、
昨年の震災以降今迄の生活を振り返り家族の大切さを改めて
考え直す傾向が見られます、NYテロ以降でも結婚が増えた
とかでした、しかし色川地区では人が少ないだけに皆さんの
絆が感じられました、昔は都会へのあこがれ強かったのですが、
ここ数年急速にインターネットなど手軽に画像などの情報が
入るようになりましたので、以前ほどはあこがれの様な傾向は
少なくなるのでは無いかななんて思っていますが、
この様なことによって田舎でのんびり暮らすのもいいな、
なんて地方回帰も進んで都会への一極集中が少なくなればな、
なんていかがなもんかな。
体験作業の一つは、溝補修です10m位の長さですでに泥を
かき出した跡がありましたが、全体を端から端まで見てから
元の状態を傷つけないように未だ残った泥をさらいました、
また鍬の幅が入らない所がありましたのでその部分を削り
ました、泥はすぐ横にかき出して固まったら土手になって
くずれにくくなればいいかなぐらいにしておきました。
今回は自炊の仕度やら、車を運転し地区中の案内、
那智の滝など、初日から帰りの最後までまめに案内して
くれました滝岡さんには大変お世話になりまして
ありがとうございました、又2日目から参加して自車を
提供運転をしてくれた松村さんにもありがとうございました。
2日目の満天の星空は見事でした、私は星空、流星、星雲
のぞきが好きで、地方に来た時は楽しみの一つです、
しかしあまりにも世の中明るいのです、安全、安心とかで
無駄が多すぎる、光のデザイナーとかが居てもてはやされて
いますが、漆黒の暗闇があってこそ光が美しい事をもっと多く
の人に賛同、認識してもらいたいものです。 以上
参加者の声2
JUON NETWORKさんの「熊野の棚田 田畑の楽校」に参加
させていただきました。
和歌山県 那智勝浦町 という所で、関東からは簡単に行ける
場所ではないと思いましたが、土地も人もすばらしく、
休みを取って参加した甲斐がありました。
私は子どもの頃から都会暮らし(熊野よりは^^)で、
農作業も初めて。未知の場所、未知の暮らしについていけるか
不安もありましたが、豊かな自然と温かい人々に囲まれ、
楽しくあっという間の三日間でした。
ここ色川は過疎地域と聞いていたので、初め「お年寄りばかりで
馴染めなかったらどうしよう…」なんて心配してました。
でも現地に着いてみると、参加者に若い人も多かったので
まずは一安心。そして色川の人たちにお会いしてみると、
若い人もたくさんいるし、先輩方も元気で気持ちが
若い人ばかり!
誰とお会いしても、気さくにお話ししてくれるし、
何よりみなさんが色川での暮らしを楽しんでいる様子が
伝わってきました。
この土地ならではの人と人の触れ合いが心地よかったです。
そして、色川で楽しみにしていたのが、何といっても大自然。
山のふもとから棚田まで、長く曲がりくねった道を車で登って
行きますが、すばらしい景色でいくら見ていても飽きません。
棚田の作業で疲れていても、一休みして周りを見渡すと雄大な
景色が癒してくれました。
そして夜には一面の星空。寒さを忘れて仲間たちといつまでも
眺めていました。幸せでしたね~
今回は冬だったので、棚田の景色は少し寂しかったですが、
ここに水を貼った景色を思い浮かべると、今から楽しみで
なりません。
また、今回は昨年9月の台風で影響を受けた現場も見せて
いただきました。みなさんが生活しているほんの少し横に、
巨大な岩が無数に転がっている。テレビの映像では見た事は
ありましたが、目の当たりにすると冷や汗が出そうになります。
私たちは良くも悪くも自然と共に生きてるんだ、という事を
実感させられました。
それから、肝心の棚田での作業は、体力も使うし地道な作業も
続いたりしたけど、徐々に整備されていく様子が分かり、
充実感がありました。
昔の人たちが、どれほどの時間と労力をかけてこの棚田を
創り上げてきたのかと思うと、頭の下がる思いです。
「棚田を守ろう会」のみなさんが、この棚田をこれからも
守っていきたいという気持ちが理解できた気がします。
このイベントはぜひ多くのみなさんにも体験してほしいと
思いますし、私自身もまたこれから色川や棚田にかかわって
いけたらと思います。
本当にありがとうございました。