昨年、友人だと思っていた奴に裏切られた。早い話しネズミ講にハマり、騙そうとしてきたわけだが、本人はいい事をしてると思ってるらしく、タチが悪い。
シャンプーやサプリなどを売るネズミ講だったが、「お前、そのサプリは効果あるのか?」と問い質すと、「いや、むしろ飲まなければ体調悪くなるというか、、、」とかギャグみたいな事を言って、完全に洗脳されているから話しにならなかった。
よく、久しぶりに連絡をしてきた昔の同級生は怪しんだ方がいいときく。
しかし頻繁に会ってた程ではないにしても、ずっと付き合いのある奴だったので、予想外の方向からやってきたという感じだった。
もちろんそいつが賢くない事も承知で付き合ってきたわけだが、ここまで愚かだとは思わなかったわけだ。
ここまでと思うその愚かさとは
1.権威や肩書で人を判断し、媚びへつらう残念さ(つまり自分で判断する事を放棄した脳)
2.ネズミ講に入れる為なら、手段を選ばない醜さ(詳しく書きたくもないが、奴は三文芝居までうって加入させようとしてきた)
そして3番目は、孤独にペロッと食われてしまった事だ。
生きてる限り、孤独は一生付き纏う(孤独感といってもいい)。それは伴侶が居ようが親友が居ようと消えない。逆に言えば孤独とうまく付き合う事が人生とも言える。
世の中に「寂しさ」だけは大安売りしている。
偽物の繋がりを急いで求め、奴はあっち側の人間になった。
一度大きな無礼を行った人間と二度と繋がる事は僕には絶対にない。
そして孤独を受け入れる為、僕は作品を造り続ける。
秦健児
http://hatakenji.seesaa.net/
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