ハトは平和の象徴として、大人しく私たちに身近な生き物として可愛がられてきました。そんな日常の眼差しから生まれたHISの「はとはあと(鳩心)」をプログに綴りたい、というのが当欄の目指してきたところです。
日本の社会も時代も、これから大きく変わるのではないか、そんな気分が何処となく生まれつつありませんか。その意味では、従来になかった新型コロナが象徴してきたもの、指し示してきたものを考えてみることは、それなりに有意義なことです。もちろん、たまたま苦しみに巻き込まれた多くの人々の苦しみを無にするわけにはいきません。この頑張りの事実を、いつまでも困難や悲惨だけで捉えていることが何の解決になるでしょうか。乗り切ったあとの社会や暮らしのあり方にも、真摯に向き合っていくことが何より人間的な思考であり行動でなければならないと思いますが、いかがでしょうか。
真っ直ぐな意見や考えを、みんなの独自の素直な目線から、奇譚なく表出していける社会こそ、最良のチカラとなるように思います。歴史はうまく出来ている。まずはこうした手近なブログの活用が何より有益であると思い、投稿しました。(HIS協働グループ・石田章一)