京都市街の夜、他府県の街並みに比べて味わいはあっても、ある程度の規制もあり、刺激的なネオンなども少なくひっそりしたものが多い。しかし、いつの間にかデザインが変わっていたのは、河原町通のアーケードに続く景観的ネオンサインである。やはりキラキラ感は少ないが、先端の技術が動員されているのか、伝統感よりも、古い街並みの今を支えるような感覚やセンスが感じられて感動することができた。いわばこうした風土や環境を知って支えるまちづくりのデザインが、きっとこれから求められると思う。伝統の都市も、そのような固定の感覚を乗り越え、伝統の中から新しい価値観、つまり、ただのらしさだけでなく、それに挑むようなデザインを、地域が挙って選び出すような動きの見える化がほしいね。Sho1-211130
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