懲りない人殺し運転手

平成２９年（わ）第１１８１号等

岡田 宙也（２５）

道路交通法違反、道路運送車両法違反、自動車損害賠償保障法違反

【概要】
さいたま市岩槻区で、無車検の白いY３３グロリアを乗り回していた被告人は平成２８年３月１０日に起こしたひき逃げ死亡事故で運転免許取り消し中（欠格３６０日）＆３年間の刑事処分の執行猶予中でした

ですから、再度の執行猶予判決は望めませんし、当然に厳しい判断が予想されます

当該車両の車検は平成２６年１１月に切れていますから、前刑で仕事中に当時の勤務先の大型トラックで被害者を轢き殺して逃げたその日も無車検、無保険の自家用車を乗り回す犯罪者だった訳ですから、被告人の安全意識の低さは明らかです
前刑の死亡事故は起こるべくして起きた事故殺人事件と言わざるを得ません
これでは前刑犯行による被害者は犬死じゃあないですか（激怒）

被告人には多数の違反歴（１６件？とも）があり、その都度反省の機会が与えられていたにもかかわらず、反則金の納付後は自身の行為を省みることは無かった様です
反則金の合計金額は車検費用を優に超えるでしょう
平成２７年春には勤務先の上司に車検切れを注意されると「お金がないので車検を受けられない」と答えたと言います、時期的に運送会社勤務の頃ですから、無車検の自家用車での通勤を許すこの勤務先運送会社も大概のもです
なんと安全意識のユルユルな運送会社でしょう
（普通の会社なら運転職以外でも対人賠償額無制限の任意保険の加入を自家用車での通勤の条件にして居ます）

前刑公判での反省と約束は反故

再度の運転免許の取得はしないと約束していますが…
と言うことは即ち、無免許運転の再犯を宣言したと解して良いのかな？

情状証人の実兄はマスクを着用したまま証言を始める非常識人、判事が注意してくれましたが、嗚呼やっぱり兄弟ですね
さすが土方、接客業に従事して居たら絶対有り得ません

無免許運転免許の言い訳は、自転車を盗まれたから

【電池が切れそうなので後日追記します】